平成24年12月第4回市議会定例会
もう師走です。月日の経つのを早く感じるのは、老化現象の始まりだと聞いたことがあります。脳細胞の死滅が加速され過去をどんどん忘れていくからだそうです。確かに人の名前や地名がなかなか出てこなかったり等の物忘れが多くなったのは事実ですね。しかし、立候補を決意したときの思い、まちづくりに対する決意と信念、そして市民の皆さんとの約束は忘れることはありません。今年は例年以上に師走の慌しさを増しているのは、突然、国会を解散して総選挙が実施することと成ったのも一因だと思います。マスコミでは政権与党と野党の非難合戦や第三極といわれる新しい党が出来たと思ったら、合併してまたまた新党に変わったり、候補者も所属してた党から次の党へと渡り歩く姿など、何の理念を持って政治に取り組んでいるのか皆目見当がつかない状況が報道されています。有権者である私たちは、氾濫する情報に振り回されずに、自分なりの情報分析を行い、誰が国民の代表として私たちの声を代弁してくれるのかを見極めて、選択の一票を投じたいものです。何を言っても無理だなどとあきらめの境地で投票を棄権しないで頂きたいものです。さて、12月定例議会は12月4日10時の開会し、23件の議案を審議します。また、市政一般に関する質問、一般質問は10日月曜日の10時から12日水曜まで行われます。私は6番目の質問者なのでおそらく11日火曜日に登壇すると思います。質問項目は次の通りです。
1.土浦全国花火競技大会の開催についてお伺い致します。
(1)花火大会の現況についてお伺いします。
①経済効果について ②情報の発信方法について ③花火関連グッズの販売について ④安全対策について
(2)今後の花火大会の開催についてお伺いします。
①開催場所と開催日時について
2.土浦市地域防災計画の次の点についてお伺い致します。
(1)組織と情報ネットワークの整備について
(2)防災教育と訓練について
(3)防災倉庫の整備状況及び整備内容について