JRとの合同避難訓練
2013-03-02
3月2日午前9時よりJR東日本と土浦市の合同で帰宅困難者を想定した避難訓練を実施しました。突風の吹く寒い天候の中、JR土浦駅下りホームからJR職員と土浦警察署の皆さんの誘導で帰宅困難者に扮した土浦市の関係者が一次避難場所となるウララ1まで避難路を確認しながら避難を実施しました。その後、県南生涯学習センターに於いて防災講演会が開催され、乙戸小学校で実施した地域と連携した学校の避難訓練の実例発表と市民防災研究所理事の池上三喜子講師による「まちを守る地域の団結力、深めよう互いの絆」と題した基調講演が有りました。会場は満席となる大勢の市民が参加され、講師のお話を深く頷きながらメモをとっていました。3・11以降、地域の防災意識が高まり、自主防災組織の結成や町内の避難マップや井戸マップなど積極的に取り組んでいる町内が増えているようです。土浦市でも地域防災計画の見直しを実施し改訂版が発行されると思います。災害はいつ起こるか分かりません。日頃の備えが一番大事である事を改めて学んだ防災講演会でした。
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