平成26年度予算要望
2013-12-13
12月11日に街づくり研究会代表として、平成26年度予算編成にあたり、次の要望書を中川市長、五頭副市長、小泉副市長に手渡しました。
平成26年度土浦市一般会計並びに特別会計予算に関する要望について
リーマンショックや東日本大震災等の影響により、低迷していた日本経済も政権交代後のアベノミクスなる経済政策の効果により徐々に明るい兆しが見えつつある昨今であります。しかしながら、日本の経済を支える中小・零細企業の現況は、原材料の値上がりや受注高の減少、単価の値下がり、個人消費の低迷、そして福島原発の風評被害化に有る茨城県は依然として厳しい状況で有り、法人税などの税収のアップは見込めない、厳しい財政状況にある事には変わりはありません。また、土木建築関係では、震災復興事業や東京オリンピック関連事業の影響による人材不足や、原油高などの影響による資材の高騰などで、公共工事における入札不調が全国的に多く見受けられるようになっております。この様な歳入の増加が見込めない上に、公共工事における歳出増が予想される平成26年度予算編成は大変難しい状況とは存じますが、土浦市の発展と住民の安心安全な生活を図る上で、重要な課題だと考えて、次の点を要望いたしますので、特段の御配慮をよろしくお願い申し上げます。
1.荒川沖地内住宅地道路の交通安全対策
2.小山田地域、中村南5丁目地域の都市下水路整備の早期実現
3.乙戸川改修工事を早期実現について県に強く要望する事
4.川口運動公園内野球場観客席の整備計画の実施
5.給食センター整備計画の早期着手
6.宍塚小学校跡地の利用計画の早期発表
7.公立幼稚園並びに保育所の適正配置計画の策定
8.土浦駅東西駐車場の利用者増加策として駐車料金の値下げなどの見直しを実施
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