議会運営委員行政視察、長野市

2016-11-02
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議会運営委員の行政視察最終日は長野市です。長野県は最も移住したい県のランキングでトップで、長野市は2016年幸福度ランキング中核市第2位に輝いた市で32の地区に住民自治協議会を設置しまちづくりを推進しています。市役所庁舎は本年1月にオープンし、議場は長野市の名産の一つ栗の木材を机や壁板に使用した大変明るい素晴らしい議場です。さて、今回の視察項目は議会基本条例の運用と検証、そして議会改革の一環として設置した議会活性化検討委員会の取組について学びました。長野市議会では平成21年に議会基本条例を制定しています。特徴的だと思った点は、地域住民に関係が深く、関心が高い事案があった場合に当該地域にて委員会を開催する旨の項目があり、実際に事案に関係の深い地域の地区住民自治協議会の代表者を参考人招致をして委員会を開催し問題の解決に取り組んだそうです。議会活性化検討委員会では短期、中期、長期に分けて課題を整理し、議会改革に取り組み、本年度からもう一歩進だ議会活性化を目指し、議長の諮問機関で
はなく、特別委員会の設置などを検討しているそうです。議会改革を常に推進し、市民により開かれた議会を目指す姿勢は我が土浦市議会にも積極的に取り入れたいです。

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