四日市市行政視察
2022-10-19
広報広聴委員会2日目の行政視察は三重県で一番人口が多い約31万人の市民が暮らす四日市市にて四日市市議会が進めている議会改革について学びました。説明には事務局職員と市議が同席してくださり、議会の現況について生の声を聞かせてくださりました。四日市市議会では通年議会を開催し、正副議長選における立候補制を導入し、候補者は所信表明演説を行い、投票にて正副議長が決定します。また、市議会モニターを設置して地区市民センターの館長から推薦を受けた1名から2名と一般公募の合わせて50名が市議会の本会議、常任委員会などを可能な範囲で傍聴し、意見を文書で提出します。とりまとめは広報広聴委員会が行なっていました。他にも高校生議会を開催するなど議会基本条例の方針に則って様々な議会改革を実践していました。市民向け広報誌の市議会だよりの他にもこども向けの市議会だよりを発行するなど、学ぶべき点が多い行政視察となりました。今回の視察を受け入れてくださった四日市議会の皆さん議会事務局の職員の皆様に深く感謝申し上げます。
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