地域活性化シンポジウム「若い世代による土浦まちづくり提案」

2011-12-11
2011/12/10 13:34 2011/12/10 13:50 2011/12/10 14:30

子ども図画・作文・習字展表彰式の後に同じ会場で午後から、土浦市・筑波大学包括協定締結記念事業として、土浦一高、二高、三高の高校生33名による「土浦まちづくり提案」の発表が有ったので、引き続き参加しました。高校生は8班に別れ、それぞれのグループが筑波大学社会工学の皆さんに指導を受け、テーマ決めてKJ法による現状分析から始め、様々なまちづくり事業を提案しました。先ず驚いたのが、プレゼンテーション素晴らしいさです。どのグループも定められた短い時間内に堂々と素晴らしい、内容の発表を行ってました。若者らしい斬新な発想の発表を頷きながら聞き入ってました。特に気に入った活性化事業は、空きテナントを利用し、高校生が得意な事を競う○○甲子園、ネット広報番組やピーアール番組作成、つちまる照明やカラーリングを使った明るい街を創る。レンコントライアスロン等々です。他にも桜町にテーマパークや霞ヶ浦にボートレース場を造るなどの斬新な提案を聞き、目から鱗が落ちる感覚を味わいました。いつの間にか、固定観念に 囚われて、勝手に自分の中で出来る、出来ないを判断して視野が狭くなり、発想に制限を設けていたような気がします。午前中に引き続き感性の重要性を認識した1日でした。今回の事業に参加した高校生が、自分達が提案した土浦のまちづくり事業の実現に向けて活動を行って頂ければ、私たちの街土浦が中川市長が提唱する「日本一住みやすい街」に成ることは間違いないでしょう。私も「日本一住みやすい街」の具現化に向けて活動して参ります。

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