平成24年出初め式
2012-01-08
出初式は1659年に1月4日に老中稲葉伊予守正則が定火消し総勢4隊を率いて上野東照宮で消防に励むことを誓ったのが始まりとされているようです。晴天ではあるが、底冷えのする午前8時30分に土浦市民会館駐車場に消防車両54台、消防関係者約七百名が整列する中、市長観閲式が始まりました。その後、市民会館にて任用・昇格の辞令交付、退職者や永年勤続、そして特別功労者に感謝状が贈呈されました。式典終了後には、会場をウララ広場に移し、土浦鳶組合の皆様による伝統のはしご乗りの演技と木遣り歌が披露され、最後は霞ヶ浦湖畔に於いて一斉放水が実施されて出初め式が終了しました。消防関係者の方々には日頃より土浦の安心安全を守るために活動して頂いていることを深く感謝致します。