みんなで協働のまちづくりシンポジウム
2012-01-21
みんなで協働のまちづくりシンポジウムに「荒川沖DO!!SPE会」の仲間と参加して来ました。一昨年はパネラーとして事例発表と、ポスターセッションに荒川沖名物の「どうすっ餅」の販売を行い、好評だった…!?と思ったので2回目の参加です。今回はポスターセッションで今までの活動報告と今月の29日に開催する「DO!節分祭」のPRを行いました。今年のシンポジウムのテーマは3月11日に突然発生した東日本大震災の経験を思い起こしながら、地域の助け合いの大切さを確認し、協働の可能性を探り、大きな災害への備えを出来るように「地域の助け合いによる減災〜震災被害を抑える協働の力」と題した基調講演を日本NPOセンター常務理事田尻佳史氏より拝聴しました。この講演で減災(げんさい)という言葉をはじめて耳にしました。突然起こってしまった災害の被害をできるだけ小さくして、一日もはやく復旧、復興事業を推進していくためには地域の結束力、ご近所の底力の必要である事を改めて実感しました。事例を発表された三つの団体の皆様の活動 やポスターセッションに参加された団体の事例を参考にして、災害に強い安心と安全なまちづくりの提案を土浦市に行っていきます。
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