行政視察
2012-04-25
私が所属する会派「創政会」で鹿児島市に平成22年に開館した、すこやか子育て交流館「りぼんかん」の施設見学に来ました。この施設は、昭和55年に建てられた市の保養研修施設を再利用して、子育て中の親の不安感や負担感を軽減するとともに、子育て家庭や団体などの活動をさまざまな角度からサポートする総合的な子育て支援の拠点施設です。施設の利用者は小学校三年生までの児童と家族などで、一日平均450人が利用しています。利用者の年齢層は0〜3才児が八割を占めているそうです。施設内の表示看板は鹿児島県産の木材使用したかわいいデザインになっていて、遊具も桜島をイメージしたジャングルジムなどがあり、視察した日も大勢の親子が利用していました。なかでもお父さんと一緒に遊ぶ幼児の姿が何組か見られ、男の育児参加が増えてきたことを実感しました。
←「かすみがうらマラソン」前の記事へ |
次の記事へ「九州新幹線」→