もりの家サテライト竣工式
2012-06-03
地域密着型特別養護老人ホーム「もりの家サテライト」デイサービスセンター「ひだまり」の竣工式が行われてました。この施設の理念として、入居者一人一人の居心地の良い暮らしを大切にする事があげられています。ひだまり一丁目から三丁目と名付けられた三つのユニットに分かれ、部屋ごとに一番地から番地が付けられた個室に29人の入居者による三町内会が形成されるようです。三つの町内の真ん中には吹き抜けの中庭があり、庭と部屋の間を仕切りる建具は解放出来る仕組みに成っていて、利用者の交流の広場として利用出来、ひだまり町内会の井戸端会議場となるところです。施設の中で特に関心したのは、浴室の利用者が椅子に座ったまま入浴できるシステム!車椅子の椅子の部分にリフトが装着されて介添人が一人でも入浴させることが出来ます。この地域密着型の施設は地域住民の方利用を希望すれば優先的に利用出来る、土浦市で初めて出来た施設です。これから超高齢化社会に突入します。老人介護問題をどの様に解決していくかは、緊急の重要課題です。このような地域に密着した施設が開設される事が、問題解決の糸口のひとつと成ることは
間違えありません。施設を運営する社会福祉法人霞桜会の皆さん、これからも高齢者福祉問題の解決にご尽力をよろしくお願いいたします。
←「カラオケ大会」前の記事へ |
次の記事へ「中四鍋会( なかよしなべかい)」→