‘市政報告’
7月の活動報告
土浦市中学生交換交流事業
土浦市の姉妹都市カルフォルニア州パロアルト市から高校生二人を含む15名生徒が本市で実施ている事業、中学生交換交流事業の参加者として、土浦市にやって来ました。今夜はこの事業で本年3月にパロアルト市を訪問した中学生とホストファミリーが集い、歓迎交流パーティーが霞ヶ浦を眺める水郷会議室にて催されました。パ片言の日本語と英語を交えて、和気藹々と笑顔で交流する子ども達の姿を見ていると、言葉の壁や国の壁は自分が勝手に設定していることを思い知らされました。パロアルト市の訪問団は、ホストファミリーの所にホームステイし、地域の中学校で授業を受講したり、蕎麦打ち体験や座禅に茶道など日本の文化や歴史を体験する日程が組まれています。参加者の皆さんが生涯の思い出に残る楽しい10日間を過ごすことを願います。
6月6日の活動報告
昨晩から降り始めた雨も早朝には上がり、6月6日に予定されていた事業が開催されました。先ずは桜川左岸会場で実施された水防訓練、大雨により堤防に亀裂箇所や漏水が起こりやすい個所があることを想定し、各地区の消防団の皆さんが決壊を防ぐ・月の輪工法・五徳縫い工法などの水防工法を実施し、作業工程などの確認や工法の説明を受けて、水防訓練が10時に終了。その後10時30分から土浦亀城プラザで開催される2015消費生活展のオープニングセレモニーに参列をして、環境経済委員長としてテープカットをさせていただきました。次は、佐野子公民館を会場に開催されている佐野子のカッパ祭りに移動、ガラスケースの中にある伝説のカッパの手のミイラを初めて生で見ました。最後は小町の里で開催された親子田植え教室へ、到着がお昼頃になってしまったので、イベントはすでに終わってましたが、小町の里で採れたお米で作ったオニギリと豚汁によもぎ餅をごちそうになりました。凄く美味かったです。今から収穫が楽しみですね。
「佐野子の河童伝説」*佐野子かっぱ祭り実行委員会資料より
お不動様の仏画を得意とする妙沢上人が、客僧として逗留していた時、佐野子を流れる桜川にいたずら好きの河童が住んでおりました。ある日の夕方、仕事帰りの若者が、泥で汚れた馬を桜川で洗っていると、馬が急に暴れだしたので、不思議に思い見回すと、水中から馬のしっぽをつかんで、川に引きづり込もうとしている河童を見つけました。相撲の得意な若者は河童を生け捕りに村に連れ帰りました。村人達は日頃のうらみから河童を殺してしまおうと騒ぎ出しました。そこに満蔵寺の妙沢さんが現れ「河童には、二度と悪さをしないように約束させるから、命は助けてやってもらえないだろうか」と話しました。村人たちは妙沢さんの頼みを聞き入れましたが、いたずらが出来ないよう河童の片方の手を切り取ってから放してやりました。それからというもの、このあたりでは、川でおぼれる者はいなくなったそうです。現在では河童の手は、むやみに出すと大雨洪水になると伝えられ、大切に保存されています。
五月の活動
四月の統一地方選が終了後、ブログの更新が滞ってしまいました。久しぶりに五月の主だった活動をまとめて投稿します。まず、選挙の結果は大勢の皆さま方に多大なるご尽力を頂き、これから四年間、土浦市のまちづくりに携わることに成りました。ご支援をいただいた皆様に深く感謝申し上げます。ゴールデンウィークが終わった日曜日に地域市民活動の拠点となっている三中地区公民館の除草作業に参加してました。この企画は、三中地区市民委員会環境部が中心となり、三中地区市民委員会と公民館を利用している同好会の有志の皆さんで毎年2回実施しています。作業を始めて約一時間半で予定の作業が終了しました。5月18日は公益社団法人全国運転代行協会茨城支部茨城県運転代行業条例制定検討委員会発足式に参加させていただきました。この会は、政府の進める地方分権改革の一環で、運転代行に関する事務権限が国から都道府県に移譲されることに伴い、茨城県にて飲酒運転の根絶と、運転代行の利用者が安心・安全に利用できるよう業界の質の向上を目的とした条例を作ることを目的として茨城県内の運転代行業者の有志にて結成されました。条例化するまでには、越えなければいけないハードルがいくつかあるとは思いますが、運転代行業界の皆様が一致団結すれば必ず目的を達成できますので、頑張っていただきたいと思います。
選挙戦中盤
19日に始まった土浦市議会議員選挙も早くも折り返しです。今日は、中村南地区と荒川沖地区で街頭演説を行いました。荒川沖駅西口には外塚茨城県議会議員が応援演説に駆けつけ、私への支持を訴えて下さりました。立候補者が40名を越える激戦の選挙戦もあと三日です。明日も朝から街を走り回り、政策を訴えて参りますので、オレンジ色の看板をつけた選挙カーを見かけたら、ご声援をよろしくお願いいたします。
土浦市議会議員選挙
土浦市議会議員選挙の告示日になりました。土浦市役所にて立候補届出審査も無事通過し、ポスターの掲示板の番号も2番と決まりました。午後から小雨が降りだし、午後2時からの出陣式の天候も心配されましたが、開会の時間には雨も上がりに、支援者の皆さんからあたたかい激励の言葉を頂きました。これから1週間、土浦市の街の隅々まで私の政策を訴えて参ります。選挙カーを見かけたら皆さん声援をよろしくお願いいたします。
ゴミ拾い大作戦
三中地区市民委員会環境部が企画した、ゴミ拾い大作戦に参加しました。朝8時半に三中地区公民館に集まった、環境部を中心とした市民委員会の皆さんと地区長さんをはじめとする地域住民の有志の方々と三中地区公民館を出発し常磐高速道路の側道までの道路周辺のゴミ拾いを実施、車両が多く行き交う主要道路付近は目立つほどのゴミも落ちてなかったのですが、人気の少ない高速道路の側道に入るとペットボトルに空き缶、コンビニの袋に食べ終わった弁当箱などが多く目立ちました。おそらく、車で休憩をしてゴミを車外にポイ捨てするマナーの悪い人達がいるのでしょう。自分のゴミは自分で処理するマナーを守ってほしいですね!人目につきにくくポイ捨てが目立つ殆どの場所には家庭で処理な困った粗大ゴミ類が放置されるようになります。他の人も廃棄しているのだから自分もいいだろうなどと思うのでしょうか、人に迷惑をかける身勝手な行動はやめてもらいたいです。三中地区市民委員会環境部によるゴミ拾い大作戦は約二時間ほどで作業が終了し、きれいな環境が戻りました。環境を破壊するのは簡単なことです。破壊した環境をもとに戻すためには多くの時間と経費と労力が必要となり、大変なことです。美しい環境を維持するためには一人一人の自覚と努力が必要不可欠です。私の師表としてる川又さんという方がいます。その方は毎日毎日、自分の住んでいる五キロ四方周辺のゴミ拾いを実施しています。誰に頼まれるのでもなく、ゴミ拾いを日々を行っています。ゴミは捨てるものではなく、拾うものだを自ら実践しています。オレンジ色のジャンパーを着て歩いていてゴミを拾っている後ろ姿を見かける度に、こんな素晴らしい方が身近に居ることに感謝しています。私も川又さんの精神を学び、微力ですが、美しい環境を次世代にバトンタッチ出来るように努力していきます。
中学校卒業式
土浦市内の中学校の卒業式です。私は母校の土浦第三中学校に出席しました。卒業生一人一人に校長先生が卒業証書を手渡し、223名が当校を巣立ちました。土浦第三中学校の卒業生は、今回の223名で20182名となりました。私も二人の息子も二万人の中に含まれます。式典も厳粛に進み、クラス単位の退場時には、卒業生が前にならんだ担任の先生方に声を揃えて感謝言葉をのべる場面があり、感動的な卒業式でした。
平成27年の目標
平成27年、未年の新春は土浦商工会議所を中心とする三団体主催の「賀正司交歓会」に出初め式、それから成人式と新春を飾る恒例行事で幕が開きました。今年は、土浦駅前に新庁舎が開庁することや土浦駅西口駅前ロータリーの改修工事、新図書館を含む土浦駅北再開発事業の着工、新消防庁舎のオープン、そして統一地方選等など土浦市は新たに生まれ変わる年です!新たな土浦市のまちづくりにむけて、今年の抱負を「一意奮闘、日本一のまちづくり」としました。今年も子どもから高齢の方まで笑顔で過ごせる心豊かなまちづくりを実践しますので、皆様のご尽力をよろしくお願いいたします。
土浦市地域防災訓練
11月9日午前7時50分ごろに茨城県南部を震源とする大きな地震が発生したことを想定し土浦市第6中学校を会場として土浦市地域防災訓練が実施されました。6中地区住民の避難集結後、ヘリコプターによる屋上からの救出や事故車両からの救助、応急救護訓練、初期消化訓練に水道、電気、ガス等ライフラインの応急復旧作業等の訓練が行われました。東日本大震災の発災から三年半が経ち放射能関連の被害以外はほとんどが復旧し、現在は穏やかな生活に戻っていますが、近頃では竜巻や大雨などの自然災害が何時なんどき発生するかわからない状況であると思います。備えあれば憂いなしという言葉の通りハード面とソフト面で行政と市民が一丸となって災害に強い街を創って行きましょう。
« Older Entries Newer Entries »