土浦全国花火競技大会学生ボランティア

2012-10-08
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土浦全国花火競技大会の運営ボランティアとしてivusa国際ボランティア学生協会の学生22名が初めて参加してくれました。ivusaの皆さんは東日本大震災の支援活動など災害地の緊急支援活動を始め、国内、国外の各地で定期的なボランティア活動を実施している団体です。先日のつくば市で起きた竜巻被害の時もいち早く駆つけて、支援活動を行いました。活動の詳細はホームページhttp://ivusa.main.jp/を参照してください。今回は、土浦市での学生ボランティア活動の実施調査のため土浦全国花火競技大会支援活動調査隊として参加してくれました。10月6日午前9時に土浦駅に集合し、もみじ幼稚園さんの好意によりお借りしたマイクロバスに乗車して今回の宿舎となる霞ヶ浦文化体育館に移動、会議室にて今回の調査隊リーダーより支援活動の内容説明、その後、土浦市役所にバスで移動し、そこから徒歩で花火競技会の大会本部に、11時に大会本部にて担当者より作業の確認と諸注意を受けて、午後から活動を開始しました。先ずは一般観客席の見物客の誘導、作業開始当初は晴天の暑い日差しで見物客の中に熱射病が出るのではないかとの心配から各自用意した飲料水を2本に増やし携帯していましたが、その後、天候が急変し、豪雨が会場を襲い、雨宿りをする場の無い河川敷での活動は大変なものでした。雨に備えて雨具を各自用意していましたが想定外の降雨量にびしょ濡れ状態、雨は短時間で止み、天候も回復して花火競技大会は無事開催いされましたが、びしょ濡れ状態と見物場所を探す観客の誘導は想像以上に大変だったようです。競技大会終了後には、打ち上げ現場の近くにあるショッピングセンターの清掃業務、破裂した花火のガラの清掃です。次の日の朝にはショッピングセンターがオープンするため、その日のうちに実施しなければいけない作業ですが、降り続く雨の影響で午後11時に作業を切り上げる事になり、宿泊所の霞ヶ浦文化体育館に移動し6日の活動が終了しました。翌日は水郷公園内のごみの収集と宿泊した施設の清掃を行い、全作業終了。最後に担当をした部門の活動の報告会を実施して7日の午後12時に土浦全国花火競技ボランティア活動の全過程が終了しました。後日、今回の活動報告書を提出して頂けるそうなので、今後の花火競技大会の運営の参考資料になればと思います。
IVUSAの皆さん悪天候の中、二日間のボランティア活動本当にありがとうございました。これを機会に土浦の地で何らかの形でIVUSAプロジェクトが根付いてくれれば有りがたいと思っています。最後になりましたが、IVUSAの益々の活躍を心からご祈念申し上げます。
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