全国市議会議長会研究フォーラム
2012-10-11
愛媛県松山市で開催された「第七回全国市議会議長会フォーラム」に参加しました。会場のひめぎんホールのメインホールは3,000名を収容出来る大規模な施設です。しかし、全国から集まった市議会議員の参加者でホール内は5階席までぎっしり埋まり、ロビーにも人が溢れていました。始めに、前総務大臣の片山善博氏から「地方自治の課題と議会のミッション」と題した基調講演が有りました。講演では義務教育は地方自治の重要な役割であり、最終決定権を持っている議会として教育現場の課題をよく把握しているのか、教育委員会の力量は十分であるのか、選任の最終的責任を持っているのは議会であるなど議会の役割についてのお話を拝聴しました。他にも「地方議員における政策形成の在り方について」パネルディスカッション。二日目は「大震災における議会の役割」のパネルディスカッションが行われて2日間の会議の幕が閉じました。今回の研究フォーラムで学んだ事をどの様に市政に反映させられるのか研究していきます。
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