平成23年度決算特別委員会
2012-11-19
平成23年度の決算を認定するために設置された、決算特別委員会も最終段階となりました。16日金曜日、新庁舎として予定しているウララ1の進捗状況を執行部から議会に説明するために招集された全員協議会の終了後に23年度に実施された主要施策の現地視察を行いました。先ず、土浦小学校現場へ、ここでは建設予定地にあった旧校舎を解体し、現在は基礎杭を打ち込む作業を実施中、全ての完成は平成26年に成るが、新六年生が入る予定の一部の校舎は25年に完成させ数ヶ月でも新校舎で授業を受けられるように努力しますと担当課長は話していました。次は、7月24日に一部区間開通した都市計画道路木田余神立線、この道路には朝日トンネル工事で破砕された石や土が基礎部分に利用されています。その後、神立菅谷都市下水路を回り、川口運動公園に、野球場に設置されたスコアボードとサブスコアボードを見学、ここには茨城県で初めてスピードガンにより球速を測定し表示できるシステムが導入されています。午後は、小岩東二丁目に新築された公民館を見学、公民館の建設には最大で2000万円の補助金を支出しています。最後は、めぐみ保育園内に設置されている子育て支援センター「ひまわり」この施設は、赤ちゃんから未就園児までのお子さんと、そのお母さん方を対象にした「お子さまと一緒に遊び、ともに成長する場所」です。1ヶ月平均で約500人の利用者が有ります。見学した施設は市民生活の向上には欠かせない大変重要な施設でした。23年度の支出が適正に実施されたことがわかりました。
←「荒川沖小防災訓練」前の記事へ |
次の記事へ「第28回三中地区文化祭」→