土浦小学校
2014-02-11
土浦市議会文教厚生委員会で、一月末に完成し、2月から新校舎で授業が始まった土浦小学校の施設見学を実施いたしました。延べ床面積8,975㎡、3階建高さ15.87mの新校舎は、普通教室24室、特別支援教室4室、理科室2室、音楽室2室、図画工作室1室、家庭科室被服室2室、コンピューター室1室、図書室1室、多目的室1室、アリーナ1室の教室が有り、中央が吹き抜けとなっていて、1階ホールから廊下まで自然光が差し込み、床材や建具、そして学習机等の備品類等にも茨城県産材等の木材を多く使用しているため校舎内全体が、太陽の日差しと木の温もりなどの自然を感じる素晴らしい教育施設と成っています。もちろん、太陽光発電システムの導入や照明器具をLED化するなど環境にも配慮した設備が導入されています。2月に初めて校舎に入った子どもたちからは大きな歓声が上がったそうです。土浦小学校の今後の工事予定は、旧校舎の解体工事の後、校庭を全面芝生化するなどの校庭の整備や門や塀などの外構工事が行われ、26年末には全工事が完了し、27年当初には新しい学び舎としてスタートいたます。
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