平成19年9月 第3回定例会一般質問《質問2》
2007-09-30
《質問2》 川口公園内野球場の老朽化した設備の改修計画について
土浦市営野球場は年間約14,000人を超える利用者があり、土浦市の伝統ある球場である。しかし、施設の老朽化による苦情をよく耳にする。観客席の問題やスコアーボードが電子化されていない事などであるが、苦情が最も多いのが施設内にあるトイレである。球場内には水洗化されていないトイレもあり、利用者には「臭い、暗い、汚い、怖い」の4Kトイレと酷評されています。土浦市営球場のトイレは野球場利用者だけでなく1万4千人の参加者を集める、かすみがうらマラソンの開催時にも利用されています。野球場の老朽化した設備を全て改修するのは時間と費用がかなりかかると思いますが、行政サービスの顔となるトイレだけでも優先して改修計画を立てていただき、利用者に喜ばれるような、明るく、きれいで清潔な施設を作っていただきたい。
《回答》
川口運動公園野球場は昭和25年に施工し社会人野球や高校野球、少年野球など県南の中心的な公式試合会場として利用されていることから、昭和48年に全面改修、平成16年のグランド拡張工事、バックネット、スコアーボードに定期改修、内野面の土の入れ替え、放送設備の改修工事。また、平成9年度から一部トイレの水洗化工事など順次計画的に改善に努めておりますが、トイレの件に関しましては外壁や照明など粗末の箇所もあり水洗化を含め出来るだけ早期に改修を進めます。
◎平成20年度に川口運動公園内野球場のトイレ改修工事が予算化されました。
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