平成19年12月 第4回定例会一般質問《質問3》
2007-12-30
《質問3》 薬物乱用防止活動の取組についてお伺いいたします。
現代、薬物汚染は低年齢化し、極めて深刻な社会問題となっている。この問題は解決するためには、地域社会が一体となって対処していくことが重要である。現在の資料は難しい漢字が多く、小学生にはわかりにくいことから、適した資料を購入、もしくは作成できないものか。また、薬物乱用防止教室の開催や、小・中・高の一貫した教育プログラムを作成することも、青少年を薬物から守るためには必要だと考えるが見解を伺う。
《回答》
本市のこれまでの取組は、主に土浦警察署生活安全課の方々、学校医の先生方、保護司の方々などのご協力をいただきながら、市内全中学校で薬物乱用防止教室を開催し、小学校においては、学校や地域の実情に応じた内容を計画している。ご指摘のように、適正な資料や教材の準備が今後の課題となっているが、本市には、薬物乱用防止指導員として研修を受けている、ライオンズクラブの方々が大勢おり、小学校の子どもにも理解しやすいように工夫された防止教室を実施していただいている。今後も様々なネットワークを活用させていただきながら、継続的に指導してまいりたい。
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