平成20年9月 第3回定例会一般質問《質問1》

2008-09-30

《質問1》 茨城空港の活用について
平成22年3月に開港予定の茨城空港の活用について、県では国内線・国際線の就航を視野に入れ、空港対策課と観光物産課が連携し、広域観光ルートの開発に取り組んでいる。本市においても、茨城空港を利用した独自の観光ルートを企画するなど、積極的な観光事業に取り組んではいかがか。

《回答》
本市としても茨城空港から30キロメートル以内と近接しており、開港によって地域振興に弾みがつくと考えている。県の振興計画において新たな広域観光ルートの起点・終点に位置付けられており、現在策定を進めている土浦市観光基本計画においても、他市町村との連携による広域ネットワークの拠点として検討されると思われる。空港にはPRブース(宣伝広告用の間仕切りされた場所)が設けられる予定であることから、霞ヶ浦など、本市の豊かな自然の紹介や、全国に誇る花火競技大会を始めとする多彩なイベント案内など、積極的に活用したい旨の申し出を行っている。

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