2024-02-08
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行政視察二日目は、南国市学校給食センターにて1️⃣地場産米導入、家庭用電気炊飯器の取組2️⃣南国市学校給食の取組紹介です。平成8年より当時の教育長が「知育、徳育、体育」の三領域に食育をくわえ四領域とし、学校給食を通した教育改革を進めていました。その中で、付加価値をつけた学校給食の提供を目指し、中山間棚田で米を生産する農家と協力し、地場産の米を炊き立ての状態で小学生の子ども達に提供できるよう、自校式学校給食に家庭用電気炊飯器を導入し、自校炊飯を実施しています。この事業を導入してから約30年が経過し、炊き立ての美味しい地場産米を食べた子ども達も親となる世代となりました。アンケートを実施したところ、小学生の時に体験した稲刈りや美味しいご飯は今でも忘れられない良い思い出となり、自分たちの子どもにも同様の体験をしてほしいとの意見が多かったとの事です。

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