行政視察
2012-02-13
文教厚生委員会で北九州市の子育てふれあい交流プラザの施設を見学にきました。この施設は就学前児童を対象とした子育て支援施設として規模・内容ともに日本一を目指して、平成17年に市の第三セクターが所有するビルの三階に約3000平方メートルの広さで整備されています。運営は市より指定管理者として指名されたNPO法人子ども未来ネットワーク北九州が行っています。今年で開館7年となるこの施設には、全国より視察が訪れ、私たち土浦市は茨城県では最初で、今まで全国34の県からこの施設を見にきたそうです。来場者数は一日あたりの平均800人で年間約四十万人がこの施設を利用しています。施設内の設備も素晴らしいものでしたが、特にスタッフの方々の優しい笑顔が印象的でした。施設の中でも、セーフキッズコーナーは、大人には快適な室内でも、赤ちゃんにとっては危険がいっぱいある事を体験でき、このコーナーは土浦市でも導入するべきであろうと思いました。この施設を参考にして子育て環境をより充実出来るように提案していきます。
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