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しまなみ海道サイクリング
視察二日目は、呉市でレンタカーを手配して、8時にホテルを出発、走ること約一時間で江田島にある海上自衛隊第一術科学校の施設見学をさせていただきました。広大な校内にある歴史的建造物や資料の展示室などの施設を広報担当の方が約2時間ご案内を頂きました。担当官の丁重な対応に深く感謝申し上げます、午前の視察が終了し、車で午後の視察場所である「しまなみ海道サイクリングコース」に移動です。しまなみ海道はレンタサイクルターミナルが充実しており、広島県尾道市から愛媛県今治市まで15の施設があり、全てのターミナルがレンタサイクルの乗り捨てが可能です。また、自転車が故障した場合は、しまなみ島走レスキューやしまなみサイクルセイバー等のシステムも充実しています。上浦レンタサイクルターミナルの多々羅しまなみ公園で自転車を借りて今治までの約28キロを5人のメンバーで2人が自転車でコースを走り、3人がレンタカーで施設やコースを見学することとして、1チームが七キロをリレー方式走るローテーションを組んで、サイクリングがスタートしました。サイクリングコースを示すブルーのラインが道路に引かれており、そのラインをたどって次の目的地を目指します。橋の上からの観る景色は最高ですが、島の中は景色も変わらず緩やかな登り坂が続き疲労がたまることや橋まで上がる長い登り坂がきつかった。しかし、その疲れも広大な景色が癒してくれ、無事に今治市まで完走しました。明日は今治市役所でこの「しまなみ海道サイクリングコース」について説明を受けるので、実際に感じた素朴な疑問などを質問し、筑波~霞ヶ浦を結ぶサイクリングコース設置に役立てたいと思います。
呉市行政視察
土浦市議会の私が所属している会派「郁文会」ではじめての行政視察です。この視察日程は本来なら7月中旬に実施する予定でしたが、大型台風が上陸したため予定を一ヶ月伸ばして今日から3日間となりました。天候不良のため一ヶ月伸ばしたのですが、本日も全国的に大雨で、新幹線が早朝不通になるなど、あやしい雲行きとなり、常磐線は柏駅で緊急ボタンが作動するやら、上野駅で急病人の搬送があるやらで10分遅れ、新幹線の東京発がやや遅れぎみだったので事なきを得て、広島に到着、と思ったら呉市に向かう予定の列車が大雨のため突然運休し、違う列車で呉市に30分ほど遅れて無事到着、一寸した波乱の含みの行政視察の幕開けです。呉市の視察テーマは議会報告会。呉市では平成22年に議会基本条例を制定し、議会報告会を開催しています。特筆すべき点は、基本条例の17条に市政に関する重要な課題を共通認識とて、政策立案等を推進するために「政策研究会」を設置しています。政策研究会は副議長を委員長として、各会派及び諸派の政策責任者1名ずつで構成され、議会報告会の企画運営のほかに意見書、決議の審査と政策立案等を行います。政策研究会で決まった議会報告会を四つの常任委員会が各地域でそれぞれ4回の報告会を開催しています。そして報告会で市民の方々から提案された意見などをもとに次回の報告会の内容などを検討します。土浦市議会も11月にははじめての議会報告会を開催する予定なので、今回の研修は大変参考になりました。研修終了後には、大和ミュージアムを見学し、夜は、呉市が遊歩道の一画に水・電気など利用できる設備を用意して一般に貸し出している呉市の屋台村に足を運ぶなど、呉市で実践しているまちづくり事業の現場を見学させて頂きました。
7月の活動報告
土浦市中学生交換交流事業
土浦市の姉妹都市カルフォルニア州パロアルト市から高校生二人を含む15名生徒が本市で実施ている事業、中学生交換交流事業の参加者として、土浦市にやって来ました。今夜はこの事業で本年3月にパロアルト市を訪問した中学生とホストファミリーが集い、歓迎交流パーティーが霞ヶ浦を眺める水郷会議室にて催されました。パ片言の日本語と英語を交えて、和気藹々と笑顔で交流する子ども達の姿を見ていると、言葉の壁や国の壁は自分が勝手に設定していることを思い知らされました。パロアルト市の訪問団は、ホストファミリーの所にホームステイし、地域の中学校で授業を受講したり、蕎麦打ち体験や座禅に茶道など日本の文化や歴史を体験する日程が組まれています。参加者の皆さんが生涯の思い出に残る楽しい10日間を過ごすことを願います。
平成27年度第2回定例会一般質問
平成27年度第2回定例会が6月2日に開会されました。2日に議案説明が行われ、一般質問は8日~10日の3日間で13人が登壇し、市制全般に対する質問をします。私は8番目の登壇となるので、おそらく9日火曜日の早くて11時過ぎか、午後になると思います。今回の質問内容は次の通りです。
1.広域的な行政ニーズに効率的に対応するために、広域行政を積極的に推進していく必要性がとくにあると思われる、次の点についてお伺いします。
①コミュニティーバスの運行について
②のりあいタクシーの運行について
③消防無線のデジタル化に伴う緊急車両の連携について
④観光ガイドブック作成など、観光客の誘致について
2.公用車両にドライブレコーダーを設置する事の検討について
6月6日の活動報告
昨晩から降り始めた雨も早朝には上がり、6月6日に予定されていた事業が開催されました。先ずは桜川左岸会場で実施された水防訓練、大雨により堤防に亀裂箇所や漏水が起こりやすい個所があることを想定し、各地区の消防団の皆さんが決壊を防ぐ・月の輪工法・五徳縫い工法などの水防工法を実施し、作業工程などの確認や工法の説明を受けて、水防訓練が10時に終了。その後10時30分から土浦亀城プラザで開催される2015消費生活展のオープニングセレモニーに参列をして、環境経済委員長としてテープカットをさせていただきました。次は、佐野子公民館を会場に開催されている佐野子のカッパ祭りに移動、ガラスケースの中にある伝説のカッパの手のミイラを初めて生で見ました。最後は小町の里で開催された親子田植え教室へ、到着がお昼頃になってしまったので、イベントはすでに終わってましたが、小町の里で採れたお米で作ったオニギリと豚汁によもぎ餅をごちそうになりました。凄く美味かったです。今から収穫が楽しみですね。
「佐野子の河童伝説」*佐野子かっぱ祭り実行委員会資料より
お不動様の仏画を得意とする妙沢上人が、客僧として逗留していた時、佐野子を流れる桜川にいたずら好きの河童が住んでおりました。ある日の夕方、仕事帰りの若者が、泥で汚れた馬を桜川で洗っていると、馬が急に暴れだしたので、不思議に思い見回すと、水中から馬のしっぽをつかんで、川に引きづり込もうとしている河童を見つけました。相撲の得意な若者は河童を生け捕りに村に連れ帰りました。村人達は日頃のうらみから河童を殺してしまおうと騒ぎ出しました。そこに満蔵寺の妙沢さんが現れ「河童には、二度と悪さをしないように約束させるから、命は助けてやってもらえないだろうか」と話しました。村人たちは妙沢さんの頼みを聞き入れましたが、いたずらが出来ないよう河童の片方の手を切り取ってから放してやりました。それからというもの、このあたりでは、川でおぼれる者はいなくなったそうです。現在では河童の手は、むやみに出すと大雨洪水になると伝えられ、大切に保存されています。
五月の活動
四月の統一地方選が終了後、ブログの更新が滞ってしまいました。久しぶりに五月の主だった活動をまとめて投稿します。まず、選挙の結果は大勢の皆さま方に多大なるご尽力を頂き、これから四年間、土浦市のまちづくりに携わることに成りました。ご支援をいただいた皆様に深く感謝申し上げます。ゴールデンウィークが終わった日曜日に地域市民活動の拠点となっている三中地区公民館の除草作業に参加してました。この企画は、三中地区市民委員会環境部が中心となり、三中地区市民委員会と公民館を利用している同好会の有志の皆さんで毎年2回実施しています。作業を始めて約一時間半で予定の作業が終了しました。5月18日は公益社団法人全国運転代行協会茨城支部茨城県運転代行業条例制定検討委員会発足式に参加させていただきました。この会は、政府の進める地方分権改革の一環で、運転代行に関する事務権限が国から都道府県に移譲されることに伴い、茨城県にて飲酒運転の根絶と、運転代行の利用者が安心・安全に利用できるよう業界の質の向上を目的とした条例を作ることを目的として茨城県内の運転代行業者の有志にて結成されました。条例化するまでには、越えなければいけないハードルがいくつかあるとは思いますが、運転代行業界の皆様が一致団結すれば必ず目的を達成できますので、頑張っていただきたいと思います。
選挙戦中盤
19日に始まった土浦市議会議員選挙も早くも折り返しです。今日は、中村南地区と荒川沖地区で街頭演説を行いました。荒川沖駅西口には外塚茨城県議会議員が応援演説に駆けつけ、私への支持を訴えて下さりました。立候補者が40名を越える激戦の選挙戦もあと三日です。明日も朝から街を走り回り、政策を訴えて参りますので、オレンジ色の看板をつけた選挙カーを見かけたら、ご声援をよろしくお願いいたします。
土浦市議会議員選挙
土浦市議会議員選挙の告示日になりました。土浦市役所にて立候補届出審査も無事通過し、ポスターの掲示板の番号も2番と決まりました。午後から小雨が降りだし、午後2時からの出陣式の天候も心配されましたが、開会の時間には雨も上がりに、支援者の皆さんからあたたかい激励の言葉を頂きました。これから1週間、土浦市の街の隅々まで私の政策を訴えて参ります。選挙カーを見かけたら皆さん声援をよろしくお願いいたします。
ゴミ拾い大作戦
三中地区市民委員会環境部が企画した、ゴミ拾い大作戦に参加しました。朝8時半に三中地区公民館に集まった、環境部を中心とした市民委員会の皆さんと地区長さんをはじめとする地域住民の有志の方々と三中地区公民館を出発し常磐高速道路の側道までの道路周辺のゴミ拾いを実施、車両が多く行き交う主要道路付近は目立つほどのゴミも落ちてなかったのですが、人気の少ない高速道路の側道に入るとペットボトルに空き缶、コンビニの袋に食べ終わった弁当箱などが多く目立ちました。おそらく、車で休憩をしてゴミを車外にポイ捨てするマナーの悪い人達がいるのでしょう。自分のゴミは自分で処理するマナーを守ってほしいですね!人目につきにくくポイ捨てが目立つ殆どの場所には家庭で処理な困った粗大ゴミ類が放置されるようになります。他の人も廃棄しているのだから自分もいいだろうなどと思うのでしょうか、人に迷惑をかける身勝手な行動はやめてもらいたいです。三中地区市民委員会環境部によるゴミ拾い大作戦は約二時間ほどで作業が終了し、きれいな環境が戻りました。環境を破壊するのは簡単なことです。破壊した環境をもとに戻すためには多くの時間と経費と労力が必要となり、大変なことです。美しい環境を維持するためには一人一人の自覚と努力が必要不可欠です。私の師表としてる川又さんという方がいます。その方は毎日毎日、自分の住んでいる五キロ四方周辺のゴミ拾いを実施しています。誰に頼まれるのでもなく、ゴミ拾いを日々を行っています。ゴミは捨てるものではなく、拾うものだを自ら実践しています。オレンジ色のジャンパーを着て歩いていてゴミを拾っている後ろ姿を見かける度に、こんな素晴らしい方が身近に居ることに感謝しています。私も川又さんの精神を学び、微力ですが、美しい環境を次世代にバトンタッチ出来るように努力していきます。
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