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まちづくりシンポジウム

2014-11-24
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11月22日土浦市民会館にて開催された「まちづくりシンポジウム2014」を拝聴してきました。筑波大学社会工学域教授大澤義明先生の「若い世代と地方創生-人口減少のコンパクトなまちづくりー」と題した講演ではコンパクトな街づくりの必要性や地域創生のための条件、土浦市で建設中の新庁舎等の実例などのコンパクトな街づくりのお話の後に学生などの若い世代が提案する活性化事業などが紹介されました。講演後のパネルディスカッションでは①ソトモノ・グローバル②ソトモノ・ワカモノ③市民④企業⑤行政の五つのそれぞれ異なる分野の代表者が様々な角度から「コンパクトなまちづくり」対する意見が出され、土浦のまちづくりを考えるうえで大変参考になりました。

セミナー

2014-11-24
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11月20日に地方議員研究会が主催する「政治家広報セミナー」に参加しました。本セミナーの講師は「選挙を変え、政治家を変え、政治を変える」を信条に活動されている選挙用品ドットコム代表の田村亮氏です。日本の政治家の数は国、県、市町村の議員全体で約4万人で日本のコンビニの数とほぼ同数だそうです。その中で自分の信念理念や活動状況などをいかに有権者に効果的に伝えていくべきか、広報のあり方を学ぶセミナーでした。政治に携わるためには有権者であるその地域の方々に選挙で支持を得て選んでいただかなければ何もできないのです。効果的な広報活動を行うポイントなど内容のセミナーは大変有意義な時間でした。また同日の夜に内外情勢調査会主催による講演会があり、引き続きそちらに参加しました。講師は地方創生担当大臣の石破茂氏で演題は「地方から創生する我が国の未来」人口減少が進み、今後消滅する可能性のある市町村が多くなると予測される中で、国として地方を創生することが重要かつ緊急な課題であるとの内容でした。この関連法案も衆議院の解散前に成立しましたので、政権がどのように変わっても着実にこの政策が進められていくことと思いますので、土浦市の平成27年度予算並びに事業を決めるに当たりこの政策をどのように市制に取り入れていくのかを聞いてみたいと思っています。

つちうらカレーフェスティバル

2014-11-24
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食欲の秋!11月14日と15日の両日「つちうらカレーフェステイバル」が開催されました。全国から集まった名物カレー16店、土浦を代表する名物カレー店38店、そして全国B級グルメの有名店24店がずらり並びました。今回の私のお気に入りは友人の高月堂の沢辺君が作った土浦のキャラクター「つちまる」を模ったクッキーです。可愛くて食べずに保管しようかと思いましたが、飾ってダメにするのは製作者に失礼と思い、食させていただきました。大変美味しかったです。このつちうまるクッキーが商品化されるといいですね。

三中地区文化祭

2014-11-24
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文化の秋!三中地区公民館にて土浦市三中地区文化祭が開催されました。三中地区文化祭は本年で30回の開催を迎えます。この大会を祝し、オープニングセレモニーでは地元の土浦第三中学校吹奏楽部が心地よい音色を披露してくれました。会場内には三中地区公民館で活動されている各同好会の方々の作品展や演芸大会が催され、会場の外では畑から直送された野菜の販売や果物の販売などなど会場を訪れた皆さんは盛りだくさんの催しを楽しんでいました。そして勿論会場内には私のバルーン作品も飾られています。

土浦市地域防災訓練

2014-11-09
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11月9日午前7時50分ごろに茨城県南部を震源とする大きな地震が発生したことを想定し土浦市第6中学校を会場として土浦市地域防災訓練が実施されました。6中地区住民の避難集結後、ヘリコプターによる屋上からの救出や事故車両からの救助、応急救護訓練、初期消化訓練に水道、電気、ガス等ライフラインの応急復旧作業等の訓練が行われました。東日本大震災の発災から三年半が経ち放射能関連の被害以外はほとんどが復旧し、現在は穏やかな生活に戻っていますが、近頃では竜巻や大雨などの自然災害が何時なんどき発生するかわからない状況であると思います。備えあれば憂いなしという言葉の通りハード面とソフト面で行政と市民が一丸となって災害に強い街を創って行きましょう。

環境展、ソバ祭、花の展覧会

2014-11-09
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土浦市環境展とそば祭り、そして花の展覧会が新治地区公民館周辺を会場に開催されました。環境展では小中学校の生徒による環境美化に関するポスターの展示や環境を守る団体の企業のブースや今回は地元にある高校の土浦工業の生徒による地球にやさしいエネルギーなどの展示コーナーもあり、大勢の親子連れの方々が熱心に会場の展示を見ていました。野外会場のそば祭り会場では町内会やそば同好会の皆さんがその場で打った常陸秋そばの新そばの香りにつられ各店とも長蛇の列ができ、秋の新そばに舌鼓を打っていました。新治公民館の中には綺麗に咲き誇る花の数々が展示され会場を訪れた人の心を癒してくれました。三つの異なるイベントが同時開催されるのは今回が初めてだと思いますが、会場を訪れた人には一気にいろいろなイベントが楽しめると好評だったと思います。心配されたお天気もどうにか持ちこたえ大盛況に終わりました。今回の催しものを企画運営された関係各位のご努力に深く感謝し敬意を表します。

土浦市バリアフリー教室

2014-11-09
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土浦市ではバリアフリー基本構想を神立駅、土浦駅、荒川沖駅のJR各駅周辺を中心に策定し「すべての人が安全で快適に暮らせるバリアフリーの推進」を図るためのバリアフリー化を推進しています。その一環として開催された土浦市バリアフリー教室で車いすや高齢者の疑似体験の研修を実施してきました。まず高齢者の疑似体験では両足に重りや膝をやひじなどの関節部分を曲がりにくくするためのサポーター、そして白内障を想定したゴーグルを装着し杖つきながら身障者用のトイレの体験や階段の上り下り、バスの乗り降りなどを体験しました。まず視界が悪くなった状況での暗がりを歩く恐怖心、階段使用時の手すりのありがたさや段差の怖さなどを実感。車いすの体験では車いす利用者の視線や段差とスロープの不安などなど今まで感じたことのない貴重な体験をしました。バリアフリーについては今まで理解していたつもりでいましたが、今回の研修を受けてまだまだ理解不足であったことがわかりました。今回の経験を踏まえて人にやさしいまちづくりの政策を提案していきますので、皆様のご意見ご要望などがありましたらご連絡いただければ幸いです。

国道6号土浦牛久バイパス

2014-11-09
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10月30日に国道6号牛久土浦バイパスの未整備区間である中村西根地区から中地区までの測量・地質調査説明会が国土交通省常総国道事務所により開催されました。三中地区公民館の会場には当区間の地権者となる地元の住民の皆さんがこの説明会に参加され、調査の範囲や実施内容、日程などの説明を熱心に聞かれていました。質疑応答では調査時の方法や今後の予定などの質問があり、調査時には住民の皆さんに極力ご迷惑をかけない方法をとることや調査報告には1年から2年がかかることや完成までには通常10年の月日が要することなどが説明されました。この国道6号牛久土浦バイパス牛久遠山地区から土浦市中地区までの延長15.3Kmが都市計画決定されたのが平成6年です。その後、平成15年に国道408号から学園西大通りまでの2.3Km、平成23年11月に学園西大通りから学園東大通りまでの1.6Km区間が開通しています。土浦地区の残りは区間は、今回の測量地質調査が実施される中村西根地区から中地区までの2.7Kmです。都市計画決定されてから永い年月が経ったこの区間の早期完成を実現させるために、昨年、地元の区長の皆さんの連名で要望書を中川市長をはじめとする県議会議員と地元市議会議員の皆さんで常総国道事務所に提出したところ、今回の調査が決定しました。今後も地域の皆さんや関係各位と一緒になって国道6号牛久土浦バイパス、土浦区間の早期完成を目指したいと思います。

三中地区文化祭にむけて

2014-11-09
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三中地区文化祭の開催にむけて三中地区公民館のバルーン装飾を市民委員会の皆さんの今日を得て行いました。装飾のテーマは昨年に引き続き「クリスマス」文化祭の来場者をサンタクロースがお出迎えします。三中地区文化祭は今年で30回目の節目の年を迎え、式典が開催される16日には多くの催しがあります。30回記念として今年は15日に三中地区公民館を拠点として活動している劇団「新芽」の演劇公演「ミスターピーチボーイズ」があります。劇団「新芽」は地元にある常総学院高校のOBが中心となって結成された劇団で、今回の演劇は桃太郎を題材とし、小さな子どもからご年配の方まで幅広い年齢層の皆さんが楽しめる内容となっているそうですので、三中地区公民館にお越しください。

長岡市行政視察「子育ての駅」

2014-10-28
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新潟県長岡市独自で取り組んでいる子育て支援事業の視察に伺いました。まず驚いたのが、長岡市では子供の成長に合わせた一貫した支援体制を構築するために母子保健・保育園・子育て支援を教育委員会に統合していることです。国の施策として来年度より厚生労働省管轄の福祉保健部門と文部科学省管轄の教育委員部門から子育て支援に関する件は内閣府が管轄し、各地で子供子育て会議への取り組みが始まったところですが、長岡市では平成19年度より既にこの体制が整えてありました。子育て施策の先進地の長岡市で実施しいる事業の中でも「子育ての駅」について学びました。子育ての駅とは「保育士のいる屋根付き公園」広々とした公園で親子一緒に雨の日も雪の日も遊べる全天候型の施設があれば大変ありがたいとの声が雪国長岡のお父さん、お母さんからたくさん寄せられました。その声に応えて始まった事業です。平成21年に最初にオープンした子育ての駅「てくてく」は市民で構成する子育ての駅運営委員会の意見を生かし、各事業にボランティアとして協力支援する「子育ての駅サポーター」と協働し、市民から育てていただく子育ての駅として運営しています。平成22年4月には子育ての駅「ぐんぐん」同年8月にはJR長岡駅前の再開発ビル内に子育ての駅ちびっこ広場(まちなか絵本広場)平成24年には子育ての駅「すくすく」がオープンしています。平成25年度の子育ての駅年間入館者数は263,011人で1日平均843人が利用しています。視察に訪れたまちなか絵本館には小さな子供を連れたお母さんやお父さんが保育士さん達の手作りの遊び道具で楽しそうに遊んでいました。園長さんに育メンと呼ばれるお父さんたちの数は増えているのか聞いたところ、育休をとるお父さんも多く「育児は女性の役割だ」という考え方から「夫婦でともに子育てを」と考る人が年々増加傾向にあるそうです。子供と遊びながら専門家の様々なアドバイスを受けることができるこのような公共施設の運営も行政としての大きな役割の一つであると再認識しました。土浦市にも駅前などに子育て関連施設が設置されていますので、今回学んだことを参考により良い子育て環境整備に力を注いでまいります。
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