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荒川沖DO クリーン大作戦
荒川沖DO!! SPE会が結成されてから毎年継続して実施している。恒例の「荒川沖DO クリーン大作戦」を11月17日に決行しました。荒川沖の街の顔の部分であるJR駅周辺のゴミの収集と除草を行い、みんなで街を愛する心を育む事がこの作戦のメインテーマです。3時間程の作業で駅周辺の環境美化活動が終了。綺麗な街、荒川沖を皆さんに愛して貰いたいですね。
荒川沖地区防災訓練& カレーフェスティバル
今日は、荒川沖地区防災訓練がこの地区の避難場所となる荒川沖小学校で開催されました。各町内毎に隊列を組んで避難場所に集合し、心肺蘇生や消火活動、煙体験などの訓練が実施され、その後に、炊き出しされたおにぎりや乾パンが参加者に配布され訓練が終了しました。このような防災訓練は訓練だけで終えてくれれば良いのですが、災害は何時なんどき襲ってくるかわかりません。普段からの心掛け、準備が重要です。避難訓練を定期的に実施する事が災害から身を守り、街を守る最善の方法であると思います。午後からカレーフェスティバルの
会場に行ったところ、お天気に恵まれ凄い人の数、用意していたカレーが売り切れてしまうお店が続出するという大盛況の嬉しい悲鳴が出店者から出ていました。会場の上空のすみきった青空にはレッドブルのアクロバット飛行で描いたハートのマークが浮かび上がり、カレーフェスティバルを盛り上げていました。
土浦市金婚をたたえる集い& 茨城県市議会議員研修会
11月13日の茨城県民の日に、本年で、結婚50年を迎えるご夫妻をお招きして、金婚をたたえる集いが開催されました。会場には182組の金婚カップルが笑顔で参加され、式典後の祝宴では、お二人で積み重ねてきた半世紀の歴史を振り返りながら、同席され方々と談笑されていました。翌日は、茨城県市議会議長会主催の議員研修会が開催され、県内32市の内30市135名がこの研修会に集まり、中央大学大学院教授の佐々木信夫師より地方議会をどう変えるかと題した講演を頂きました。講演終了後には各市の議員と情報交歓会が開催されました。今回の研修会では、独人制度の執行機関と合議制の議会の二元代表制の地方行政における市議会議員の役割や課題を再度確認する良い機会を与えていただきました。研修会の準備をされた関係各位に感謝します。現在土浦市議会では、議員活動を明確化するために議会基本条例の制定に向けて準備を進め、間もなく市民の皆様から意見を募るパブリックコメントを実施する運びとなりました。パブリックコメントが始まりましたら皆様の忌憚のないご意見をお寄せ頂きたいと存じます。
三中地区公民館のバルーン装飾
来週の日曜日、11月17日は土浦市三中地区公民館の文化祭です。今日は、文化祭開催に向けて公民館のロビーにバルーン装飾をしてきました。市民委員会の青少年育成部の有志の方々と公民館関係者に皆さんと一緒にバルーンを膨らませては縛る作業を続けること一時間半、クリスマスをテーマにしたバルーン装飾が完成しました。今度の日曜日は、是非三中地区公民館にお越しください。
土浦市地域防災訓練
11月10日午前8時より土浦市防災訓練が第二中学校を会場に実施されました。間もなく訓練が開始するという矢先の7時38分に茨城県南部を震源とする地震があり、土浦市の震度は4で揺れもすぐに収まったので何事も有りませんでしたが、訓練会場は一瞬緊張に包まれ、緊張の中、訓練が始まりました。訓練は震度6強の地震に襲われたことを想定し、地震発生後、災害情報を住民及び協力機関に伝達、広報し、災害対策本部の指示のもと住民の避難、ヘリコプターによる救出活動や事故車両からの救出活動、応急救護が実施されました。また、消火活動では、第二中学校に新に設置された耐震性貯水槽による給水の説明が有りました。このような防災訓練は無駄な訓練であって欲しいものですが、二年前に突然起こった地震被害や竜巻災害など災害はいつ起こるのか予測不可能です。災害から身を守り、そして災害に強い街を創るためには、日頃の備え、一人一人の心構えがが一番重要です。今日の訓練を振り返りながら家庭でできる備えの見直しと、災害時の心構えを再度考えましょう。
環境展&そば祭り
10月は週末になると天候が悪化する事が多く、野外イベントに訪れる来場者の出鼻をくじく結果と成りましたが、11月に入り最初のイベントの環境展とそば祭りは日中は雨粒が落ちてくることもなく盛大に開催されました。館内の環境展では市内の小学生が作成したポイ捨て禁止のポスターの展示や卵の殻を使用したエコキャンドル作りに実験教室等など様々なコーナーを親子連れで楽しんでました。また、そば祭りには新治産の今年の新そば粉を使用し、日頃鍛えたそば打ちの腕前を披露する市内各地のそば愛好会の皆さんが出店したお店に長蛇の列ができ、来場者の皆さんは美味しい新そばに舌鼓をうってました。二つのイベントを同一会場で行う効果はかなり有りました。
寝屋川市駅前図書館
京阪寝屋川駅前に平成25年4月にオープンした市立寝屋川図書館にお伺いしました。この図書館は駅前再開発事業ビルの2階の空いているスペースを再利用して、駅直結の図書館とギャラリーの一体型の日本でも数少ないおしゃれな生涯学習施設です。愛称を市民公募し、個人閲覧席を意味する『キャレル』と名付けています。施設内には、窓側の閲覧席スカイキャレル、インターネットデスクや新書だけを出版社別に集めた新書コーナーを設けるなど、利用者が使いやすい配置に成っていました。また、図書館専用の建物ではないために本棚を設置する場合に図書重量に制限が有ることや柱が多いなどの数々の制限が有るなかで、本棚は高さを抑えて荷重を少なくすると同時に、本を探しなからその場で立ち読みできる高さにすることや柱にイラストを描きコーナー看板にするなどの創意工夫がされていました。午前10時から午後9時まで開館し、閉館日も月に一回です。図書館は駅前という立地条件の良さから利用率が延びているそうです。土浦市の図書館も28年には着工し、土浦駅前のオープンします。市民の憩いの場として利用者が喜ぶ施設になるようにしていきます。
和歌山市ICT を活用した教育の取組
視察二日目は和歌山市で取組でいるICT(Information and Communication Technolgy 情報通信技術) を活用した教育を和歌山市立教育研究所で学びました。和歌山市では学力の向上を願い、2007年度に全国に先駆けて小学校にタブレットPC 約1300台を導入し、タブレットと手書き学習ソフトを活用した教育を始めました。導入後の調査の結果では、小学生はタブレットPC と漢字学習ソフト使用した授業の回数が増えるほど、学習意欲をみせる数か増える傾向がとなり、教職員の調査でも回数を重ねるほど生徒の学習能力向上に効果がある結果となったそうです。教育研究所では、ICT を効果的に活用できる指導力を高めるため定期的に教職員による研究会を開催し、人材育成を努めていました。今後もICT環境整備、人材育成に力をいれ市内の小学校、中学校 全体に進めて行くそうです。土浦市でも、本日学んだICT教育の活用を取り入れ行く提言をしてまいります。
田辺市行政視察
文教厚生委員会にて、本日から三日間の予定で行政視察を実施しています。初日は和歌山県田辺市で実施している『ひきこもり支援』です。田辺市では、平成13年より、ひきこもり相談窓口を開設し、15才から40才までを対象に電話やブァクス、メール等で相談を受付、その状態によって適切な医療機関の紹介や民間の田辺市ひきこもり支援ネットワークの紹介、家族の支援、本人の支援、家庭訪問などを行っています。ひきこもり支援ネットワーク中でも、NPO 法人ハートツリーではひきこもり青年の居場所を創るハートツリーと悩みや不安を抱かえる若者の就職、進学の相談を行う南紀若者サポートステーションが活発に活動しています。また、ひきこもり問題を解決するために学識経験者、専門家など33名からなる田辺市ひきこもり検討委員会を設置し、この問題に真摯に取り組んでいました。ひきこもり問題は、現代が抱える重要課題ですので、土浦市でも田辺市の事例を参考にひきこもり問題の解決策を提言していきたいと思います。