‘日常’
土浦市水防訓練
梅雨前線の停滞による大雨の影響で、学園大橋下流200メートル周辺で、はん濫注意水位を超え茨城県知事から水防警報が午前8時に発令されたことを想定して土浦市水防訓練が実施されました。第一方面隊員から第五方面隊の各消防団の隊員の皆さんが月の輪工法、五徳縫い工法、シート張り工法、折り返し・繋ぎ縫い工法そして積み土のう工法を実践しました。訓練の最後には、土浦消防署特別救助隊による水難救助訓練が披露され、てきぱきとした機敏な隊員の皆さんの動きを見学しました。災害は無ければないほうがいいに決まっていますが、昨年の大地震や先日、つくば市を突然襲った竜巻のようにを想定外の災害にいつ遭遇するか予測不可能です。日頃の訓練がもしもの時に役立つのです。消防関係者の皆さんこれからも街を守るために、ご尽力をよろしくお願いいたします。
小学校運動会
今日は荒川沖、乙戸、中村、東各小学校の運動会です。天候にも恵まれ、絶好のコンディションの中、子供たちは、元気に、笑顔で競技を楽しんでました。この時期の開催に成ったのは、昨年、学校の耐震化工事のために9月開催が出来ないために、5月開催を実施したところ、小学校に入学して間もない新入生も戸惑うことなく運動会に参加できた事や昨年の9月のように残暑が続き、体調を崩す心配も無いことなどメリットが多い事から、この時期の開催することに成ったようです。観客の保護者の皆さんも大きな声援を送り、盛り上がった運動会でした。
九州新幹線
視察二日目、鹿児島市から八女市に向かうため九州新幹線を利用しています。室内の座席は東海道新幹線の一列五人と違い、二人用の一列四人で普通席もグリーンなみの広さで快適です。
かすみがうらマラソン
昨日の雨が嘘のような、すみきった青空のもと第22回かすみがうらマラソンが開催されました。雨の影響で会場周辺には水溜まりが出来ましたが、関係スタッフが早朝よりグランドコンディションの回復に努めてくださり、素晴らしい会場が出来上がりました。関係各位のご努力に感謝申し上げます。8時30分から開会式が行われて、テレビでお馴染みのガチャピンとムックが見送るなか、9時20分に10マイルの部がスタートし、車イス、フルマラソン、五キロと道路上埋め尽くした参加者が次々とスタートしていきました。私も五キロに参加し、目標の30分をきりゴールして記録証をもらいました。その後、ランナーズビレッジに足をのばして、ドデカイ鍋で作られた「幻の飯村牛の芋煮鍋」に舌鼓、土浦の名産品を集めた土浦まちなか元気市を楽しみました。
かすみがうらマラソン
明日はいよいよかすみがうらマラソンです!昨年は3月11日に突然起きた、東日本大震災の影響でマラソン会場やコースが被害を受け、已む無く中止となりましたが、今年は会場やコース整備も終了し開催出来ることになりました。今夜は主催者による前夜祭が開催され、ハートオブゴールドの有森裕子さん、埼玉県庁の川内優輝さんなど特別招待選手や実業団、大学の招待選手、盲人招待選手、そして海外からは、オーストラリアシドニー、姉妹都市のドイツフリードリッヒ、アメリカバロアルト、ガボジアから招待した選手が集まり盛大に開催されました。明日は天気も快復し、絶好のコンディションとなるでしょう。かすみがうらウォーキングを含めると三万人近くの人が参加するかすみがうらマラソン。会場周辺では、ランナーズビレッジなど様々なイベントが行われますので、楽しい一日になると思います。私も五キロの部に参加します。目標タイムは30分を切ること…完走ですかね!
土浦ひな祭り
JR土浦駅から目抜通りを歩いて中央町の観光協会がある「まちかど蔵」までブラブラ歩いて、ひな祭りを観てきました。店頭には年代物から手作りの雛飾りまで、様々なお雛様がならび、見学に入るとお店の方々が優しく声をかけてくださり、飾り雛の解説にお茶や甘酒のサービスを提供してくれて、ほのぼのとした気分でのんびりとひな祭りを堪能することが出来ました。皆さんも土浦のひな祭りを是非見に来てください。新たな街の発見が有り、楽しいですよ。
札幌雪まつり
昨日より土浦法人会にて、札幌雪まつりの見学にきました。札幌は日中の気温は例年より高く2度で、会場の雪像の一つが溶けて倒壊する事故が起こりました。夜になるとさすがに気温は零下に突入しました。始めてみる巨大雪像の精密さに驚きました。
みんなで協働のまちづくりシンポジウム
みんなで協働のまちづくりシンポジウムに「荒川沖DO!!SPE会」の仲間と参加して来ました。一昨年はパネラーとして事例発表と、ポスターセッションに荒川沖名物の「どうすっ餅」の販売を行い、好評だった…!?と思ったので2回目の参加です。今回はポスターセッションで今までの活動報告と今月の29日に開催する「DO!節分祭」のPRを行いました。今年のシンポジウムのテーマは3月11日に突然発生した東日本大震災の経験を思い起こしながら、地域の助け合いの大切さを確認し、協働の可能性を探り、大きな災害への備えを出来るように「地域の助け合いによる減災〜震災被害を抑える協働の力」と題した基調講演を日本NPOセンター常務理事田尻佳史氏より拝聴しました。この講演で減災(げんさい)という言葉をはじめて耳にしました。突然起こってしまった災害の被害をできるだけ小さくして、一日もはやく復旧、復興事業を推進していくためには地域の結束力、ご近所の底力の必要である事を改めて実感しました。事例を発表された三つの団体の皆様の活動 やポスターセッションに参加された団体の事例を参考にして、災害に強い安心と安全なまちづくりの提案を土浦市に行っていきます。
成人式
本日、平成24年土浦市成人式式典が開催されました。家の近所にある呉服屋さんでは、着物の着付けと髪のセットを行う特設会場を設け、早朝より着付けを待つ新成人の行列が出来ていました。今年、成人をむかえるのは男子707名、女子663名の1370名です。土浦市民会館の会場では、色とりどりの衣裳に身を包んだ若者が久しぶりに顔を会わせる同級生と談笑していました。ここ数年、成人式式典に参加していますが、いつも感じる残念な事が有ります。それは、会場に入らない参加者が多いのと、騒がしい事です。各中学校の代表者が集まり、実行委員会を組織して成人式式典の準備をしてきたのに、大人としての自覚を持ち、社会人として責任ある行動をとることを誓う日であるのに、最後のばか騒ぎをやる日であると勘違いをしている者が少数ではあるがいることです。まあ、この日が最後のバカをやる日で、明日から責任ある大人に成ってくれれば良いのですが・・・この日のために準備をしてきた実行委員会をはじめとする関係者の皆さんお疲れ様でした。
平成24年出初め式
出初式は1659年に1月4日に老中稲葉伊予守正則が定火消し総勢4隊を率いて上野東照宮で消防に励むことを誓ったのが始まりとされているようです。晴天ではあるが、底冷えのする午前8時30分に土浦市民会館駐車場に消防車両54台、消防関係者約七百名が整列する中、市長観閲式が始まりました。その後、市民会館にて任用・昇格の辞令交付、退職者や永年勤続、そして特別功労者に感謝状が贈呈されました。式典終了後には、会場をウララ広場に移し、土浦鳶組合の皆様による伝統のはしご乗りの演技と木遣り歌が披露され、最後は霞ヶ浦湖畔に於いて一斉放水が実施されて出初め式が終了しました。消防関係者の方々には日頃より土浦の安心安全を守るために活動して頂いていることを深く感謝致します。
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