土浦市地域防災訓練

2013-11-10
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11月10日午前8時より土浦市防災訓練が第二中学校を会場に実施されました。間もなく訓練が開始するという矢先の7時38分に茨城県南部を震源とする地震があり、土浦市の震度は4で揺れもすぐに収まったので何事も有りませんでしたが、訓練会場は一瞬緊張に包まれ、緊張の中、訓練が始まりました。訓練は震度6強の地震に襲われたことを想定し、地震発生後、災害情報を住民及び協力機関に伝達、広報し、災害対策本部の指示のもと住民の避難、ヘリコプターによる救出活動や事故車両からの救出活動、応急救護が実施されました。また、消火活動では、第二中学校に新に設置された耐震性貯水槽による給水の説明が有りました。このような防災訓練は無駄な訓練であって欲しいものですが、二年前に突然起こった地震被害や竜巻災害など災害はいつ起こるのか予測不可能です。災害から身を守り、そして災害に強い街を創るためには、日頃の備え、一人一人の心構えがが一番重要です。今日の訓練を振り返りながら家庭でできる備えの見直しと、災害時の心構えを再度考えましょう。

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