平成20年6月 第2回定例会一般質問《質問1》

2008-06-30

《質問1》 携帯メールを利用した情報発信システムの導入について
携帯メールによる情報発信システムは、緊急時だけでなく、防犯情報や火災情報、また観光情報など市民に有益な行政情報をスピーディーに提供することができる。また、市民に知らせたい情報を、早く、正確に、一斉に送れる事。送られてきた情報をいつでも簡単に見られ、保存することが容易である。などの特徴が携帯メールの有効性を表しています。ぜひ土浦市においてもこのシステムの導入をしていただきたい。

《回答》
本市では、事件、防犯情報は生活安全課、地震、台風等の災害情報は総務課の危機管理室、また、火災や特異事故等の情報は消防本部でそれぞれ把握する体制となっている。今後、市のホームページにメールマガジンシステム(パソコン・携帯電話の電子メールを利用して発行される雑誌で、購読者が自分のメールアドレスを登録すると定期的にメール情報が届くシステム)を追加する方法であれば、比較的安価に構築でき、登録された希望者に緊急情報を配信することが可能である。また、市の行事案内等の情報も広く配信できることから導入に向けて検討したい。

◎平成20年10月より防犯情報、災害情報、火災等情報の土浦市メール一斉配信が開始されました。登録は土浦市のホームページ(http://www.city.tsuchiura.lg.jp)にアクセスしていただくと、土浦市安心安全情報メールの登録方法が記載されています。ぜひ皆さんもご利用ください。

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