‘ブログ’
2017-02-07
1月31日より2月10日まで、市内各地区の公民館を会場に環境問題地区懇談会が開催されています。内容は環境保全課より①第二期土浦市環境基本計画(改訂版)策定について②霞ヶ浦の水質浄化に向けて③土浦市廃食用油回収事業について④ごみの野焼きの禁止についてです。環境衛生課からは、家庭ごみの処理有料化制度導入について、一中地区公民館から始まり、四中地区公民館、二中地区公民館、三中地区公民館、そして今夜は都和公民館で開催されました。会場には地域の環境問題の改善に熱心に取り組んでいる地区長さん、さわやか環境推進委員の皆様が集まり、説明後の懇談・質疑応答の時間では今後の環境問題の取組み課題について意見が交わされました。五つの会場で共通して上がった意見としては、ごみの収集ルールやごみのポイ捨等やマナーを守らない悪質なマナー違反に対する問題が出されていました。市ではこの懇談会で提案された意見を踏まえて、環境問題を解決する施策を策定していく予定です。
2017-01-29
節分前に実施する毎年恒例の行事「荒川沖DO!!すっぺまつり」も今年で11回目の開催となります。天候にも恵まれて朝から大勢の来場者で賑わい、大盛況にて無事終了しました。A-1グランプリではツインディーズカフェが二連覇、アラレンジャーと鬼の対決は、PPAPダンス対決など競い合ううちに、お互いの力を認め合い親友になり、仲直りの証として恋ダンスを踊りることとなり、会場全体で恋ダンスを踊りました。最後は福はうちの掛け声で豆をまきを行い、今年一年の幸せを会場全体で祈願しました。
2017-01-01
新年、明けましておめでとうございます🌅土浦市の発展の為に尽くす事を志し、市議に当選させていただいてから十年目を迎えます!今年の抱負は「市民の皆様に選ばれた清廉恪勤の市議として、心豊かなまちづくりを推進します」今年も、初心は忘れず、市議としての役割を自覚して邁進します。写真は昨年末に土浦市議会の会派郁文会の仲間と中川市長に平成29年度の予算編成にあたり予算要望書を提出したものです。これからも皆様の声を市政に反映させていきますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

2016-11-02
議会運営委員の行政視察最終日は長野市です。長野県は最も移住したい県のランキングでトップで、長野市は2016年幸福度ランキング中核市第2位に輝いた市で32の地区に住民自治協議会を設置しまちづくりを推進しています。市役所庁舎は本年1月にオープンし、議場は長野市の名産の一つ栗の木材を机や壁板に使用した大変明るい素晴らしい議場です。さて、今回の視察項目は議会基本条例の運用と検証、そして議会改革の一環として設置した議会活性化検討委員会の取組について学びました。長野市議会では平成21年に議会基本条例を制定しています。特徴的だと思った点は、地域住民に関係が深く、関心が高い事案があった場合に当該地域にて委員会を開催する旨の項目があり、実際に事案に関係の深い地域の地区住民自治協議会の代表者を参考人招致をして委員会を開催し問題の解決に取り組んだそうです。議会活性化検討委員会では短期、中期、長期に分けて課題を整理し、議会改革に取り組み、本年度からもう一歩進だ議会活性化を目指し、議長の諮問機関で
はなく、特別委員会の設置などを検討しているそうです。議会改革を常に推進し、市民により開かれた議会を目指す姿勢は我が土浦市議会にも積極的に取り入れたいです。
2016-11-01
2016-11-01
本年6月の定例議会において議会運営委員に任命され、初めての行政視察は福島県会津若松市にて「議会改革の状況と議会基本条例の運用について」です。会津若松市議会は平成19年より議会改革に取り組み、平成20年に議会基本条例を制定した議会改革の先進地です。視察項目の説明には、会津若松市議会議員の、松崎議員、大山議員、小倉議員の3氏が出席し、議会改革の状況や基本条例の運用について詳細に説明をしてくださりました。話の中で特に参考となったのは、市民との意見交換会の運営と意見交換会で上がった課題を持ち帰り、議員が構成する4つの政策検討部会にて課題解決に向けた議員間討論を繰り返し実施し、政策研究テーマを明確にし、政策提言書を作成し、執行部に対して政策提言を実施しているところです。今日学んだことを土浦市議会にも積極的に取り入れ、市民により開かれた土浦市議会を創造してまいります。
2016-08-26
2016-08-08
2016-07-19
2016-07-15
行政視察三日目は利尻町にて「地域おこし協力隊について」学びました。利尻町役場には田尻副町長さん、惣万町議会議長さん、遠藤町議会委員長さんが同席していただき歓待のご挨拶をいただきました。さて「地域おこし協力隊の隊員」は、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民生活支援などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住定着を図る取組です。活動期間は概ね1年以上3年以下、総務省より活動に要する経費として隊員一人あたり400万円を上限として特別交付税により財政支援があります。利尻町では、平成22年から現在まで男性6名、女性5名を採用し、退任後に利尻町に在住した方が2名います。今回の研修では、昨年から協力隊として採用された大関さんの話を聞くことが出来ました。大関さんは千葉県より地域おこし協力隊、地域づくり推進員として「利尻島の駅、海藻の里・利尻」の業務支援を行っています。主な活動内容は①海藻押し花事業②地域づくり推進事業③島の駅企画運営等です。島の駅には飲食スペースや海藻押し花の作品などが展示されているギャラリーが有り、観光客を楽しませています。協力隊に参加して良かった点は、NPOにて、かなり自由に動くことが出来ること・役所のフォローが親身であること・住宅の受け入れ体制ができてたこと・深く地域に密着した仕事が出来ることをあげています。まて、改善してほしい点として・協力隊同士のつながりが薄かったこと・配属、勤務地、勤務期間がバラバラなので、集まる機会が少ないこと・採用時の行政側の目的が不明確な部分がある隊員もいたこと。などをあげていました。協力隊の生の声を聞くことが出たこと、活動する姿を見られたことは大変参考になりました。
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