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平成28年新春

2016-01-09
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平成28年の新春を飾る土浦市恒例の行事が開催されています。まずは7日に開催された「土浦商工会議所 、土浦市観光協会、土浦市商店街連合会」主催による賀詩交換会です。会場には国政、県政、市政に司る政界の皆さんや土浦市経済の発展を支える経済界の代表の方々が一堂に顔を揃えて、穏やかな新年を迎えた喜びと明日の土浦を創る意気込みを和気藹々と語り合っていました。9日は土浦市消防出初式、暖冬とはいえ一月の早朝はかなり冷え込みました。その寒さをものともせず、観閲式の会場に朝陽に照らされ、凛として整列している土浦市消防職員、そして各地域で活動されている消防団の皆さんのたくましい姿が見られ、ここに集まっている皆さんのおかげで街の安心安全が確保されていることを実感しました。

今年は私も年男「還暦」を迎えます。今年も心豊かなまちづくりを目指し、一所懸命頑張って参ります。皆様にとって本年が平穏で平和な一年であることを心から祈念します。

金沢市行政視察

2015-10-16
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環境経済委員会の行政視察最終日は金沢市です。金沢市では平成25年10月に施行された「金沢の食文化の継承及び振興に関する条例」について学びました。この条例は、議会提出条例として提案され全会一致で可決成立しました。全八条からなる本条例は、郷土の清酒での乾杯など金沢の食文化の持続的な発展に寄与することを目的としています。金沢の食文化の魅力は①四季を彩る年中行事と、その時々に食する料理やお菓子②日本海の海産物や加賀野菜など、近郊でとれる旬の食材を用い、腕の確かな料理人の技を駆使した料理③豊かな風土と歴史に育まれた酒、醤油などの伝統的食材④金沢漆器や金沢久谷、加賀染めなど、伝統の技法によって作られた器やしつらえがあります。金沢市の食文化に関する団体を構成メンバーとして「食文化推進委員会」を発足させてイベントの開催や食文化の発信や技術・技能の向上、後継者の育成などに取り組んでいます。情報発信を推進するために、金沢美術工芸大学と連携し、市民への意識啓発や国内外への情報発信を推進を行い、この事業のシンボルマークやキャッチフレーズの提案もされています。キャッチフレーズは「見る。触れる。香る。聴く。味わう。金沢の食文化は五感すべてで食べる」マークは、前田家の梅鉢紋に箸を添えることで、金沢の食文化のすべてをイメージさせています。本年度に食文化魅力発信行動計画を策定し、三年間で52の事業を実施していくそうです。土浦市でもこの事業を参考にして、日本一の生産を誇るレンコンや常陸秋そばなど名産品の販売促進の政策を検討し提言して行きます。

魚津市、富山市行政視察

2015-10-15
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環境経済委員会の行政視察二日目の午前は魚津市「海の駅事業」魚津漁港改修の際に新市場の建設、観光物産館、朝市の会場等を目指し、平成16年に(株)魚津シーサイドプラザが事業主体となり「海の駅蜃気楼」を建設しました。特徴的なのは市民に出資を募り、200名の市民がこの会社を支えています。株主配当はまだできない状況ですが、その代わりに海の駅のお買い物券を発行し、出資した市民に喜ばれているそうです。午後は富山市に移動し「富山とれたてネットワーク事業、地場もん屋」を視察しました。富山市の農産物の 76%が米の生産で野菜の生産は全国でも下位の状態であることや生産者の高齢化等で農家かが減少している状況に歯止めをかけるために富山とれたてネットワーク事業に取り組み「地場もん屋総本店」が設置されました。地場産物販売促進ゾーン約60坪農産物と加工直売があります。地産地消交流学習エリア約20坪には地産地消関連の講座、料理教室など企画の実施を行います。生産者は直接納品するか、所定の集荷場を利用し、集荷トラックで地場もん屋総本店に商品をならべます。新鮮な地場野菜が揃う時刻には大勢の買い物客が集まるそうです。効率的な売り上げ管理を行うためにPOSシステムや売上データのメール発信などが導入されています。今後の展望として、地産地消の拡大から都市農村交流への展開。登録加盟店の相互交流。次世代を担う子供達への食農教育の推進。県都富山市の県内産農産物のPR拠点へ。を掲げています。私は「地場もん屋」のネーミングがとても気に入りました。

魚津市行政視察

2015-10-14
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環境経済委員会にて富山県と石川県の行政視察に来ています。初日は、富山県魚津市で実施されている事業「魚津中央通り名店街チャレンジショップ事業」並びに「中心商店街新規開業支援事業」です。この事業は、将来、新規開業を希望されている方に対し、魚津中央通り名店街に設置されている「チャレンジショップ」を本人負担額月一万円で、一年間提供するものです。土浦市でも、同様の事業を実施していますが、大きく異なる点が、家賃を魚津中央通り名店街が大家さんと交渉して一店舗四万円とし、そのうちの15000円を名店街が負担するなど商店街の皆さんが中心となってこの事業を推進している点です。残りの家賃は市が15000円を負担し、残りの10000円をチャレンジショップ出展者が負担します。平成13年から始まり、現在まで9名の方がチャレンジショップを卒業し、その内7名が本格開業し、現在は五店舗が魚津中央通り名店街にて営業しています。行政だけに頼るのではなく、商店街全体の魅力を高めるために、商店街の店主が中心となり、新規開業の支援など様々な事業を展開している魚津中央通り名店街の今後の発展に注目です。

土浦市民体育祭

2015-10-12
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スポーツの秋を飾る市民体育祭は天候の影響で一日延期となり、選手集めや食事の手配等の開催準備で関係者は忙しく走り回った今大会ですが、関係者各位のご努力のお陰で、天候も快晴の絶好のコンディションにて盛大に開催されました。私は、荒川沖小学校地区から乙戸小学校、中村小学校、そして東小学校と各地区の応援に回りました。各地区とも老若男女の幅広い年齢層の地域住民の皆さんが楽しめるように工夫した競技に笑顔で汗を流していました。

土浦全国花火競技大会

2015-10-06
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土浦全国花火競技大会

2015-10-06
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土浦市役所新庁舎開庁

2015-09-24
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平成27年9月18日、市長をはじめとする執行部と議会、そして、歴代の執行部関係者を招き、閉庁式が執り行われました。式典終了後に市旗が降納されて昭和38年に開庁した土浦市役所が52年間の歴史に幕を閉じ、シルバーウィークの連休に旧庁舎から新庁舎への引っ越しを行い、連休明けの24日、JR土浦駅前に市役所新庁舎が開庁しました。中心市街地活性化事業の一つである中心市街地に移転した市役所の開庁を祝い今日から3日間ウェルカムイベントが市役所周辺で開催されますので、新庁舎の見学をかねて皆様是非お越し下さい。

新市庁舎

2015-09-01
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9月の定例議会が本日開会しました。そしてこの議会が今の庁舎で開催する最後の議会となります。最終日となる15日には現在の議場の閉場式が開催され、24日には新市庁舎の開庁式と議場の開場式が執り行われます。50年使用した土浦市議会議場の最後の議会の開会日に私は議員として八年間市政発展に寄与したとして茨城県市議会議長会より表彰を受ける栄誉を賜りました。これも偏に私を議員に押し上げてくださった皆さま方のご尽力のお陰と深く感謝申し上げます。議会終了後には、新市庁舎の見学会が開催されました。新市庁舎では24日の開庁に向けて備品等の設置作業が最終段階を迎え、19日土曜日から23日水曜までのシルバーウィークで行う各部署の引っ越し作業で移動が完了します。

今治市行政視察

2015-08-19
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視察最終日は、昨日、自転車で走った「しまなみ海道サイクリングロード」で視察テーマは「しまなみ海道サイクリングロードを活用した観光について」です。今治市役所にて担当課より説明を受た資料のタイトルが「サイクリストの聖地 瀬戸内しまなみ海道」資料に目を通しながら、昨日は走ったコースを思い浮かべ、なるほどサイクリストの聖地というインパクトあるタイトルがピッタリな表現であると感心をしていました。瀬戸内しまなみ海道は愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ全長59.4㎞のルートで自転車で走る走行距離は約70㎞のコースです。平成19年より尾道市、今治市、上島町の二市一町及び19の関係団体で「瀬戸内しまなみ海道観光推進協議会」を設立しサイクリング活用、PR 事業を実施しています。平成24年度の調査ではサイクリング客数が約175000人、一日平均480名を数えます。その内レンタサイクル利用者が約四割、マイサイクルが六割だそうです。経済効果をお伺いしたところ、平成26年の事業収入が約六億二千万、宣伝効果を試算すると八億三千万の経済効果があったそうです。すばらしい経済効果を生むサイクリング事業を維持するためには様々な施策に取り組んでいます。その一つが「しまなみサイクルセイバー」です。サイクリング中にパンクなどの不慮の事故が起こった際に自転車安全整備士の資格を持った職員が専用車両で駆けつけます。また、自転車のタイヤチューブなどの修理備品を飲料水の自動販売機で販売するなどの工夫がされていました。筑波~霞ヶ浦を結ぶサイクリング道路を整備するにあたり大変参考になる視察でした。

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