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三中地区公民館のバルーン装飾
来週の日曜日、11月17日は土浦市三中地区公民館の文化祭です。今日は、文化祭開催に向けて公民館のロビーにバルーン装飾をしてきました。市民委員会の青少年育成部の有志の方々と公民館関係者に皆さんと一緒にバルーンを膨らませては縛る作業を続けること一時間半、クリスマスをテーマにしたバルーン装飾が完成しました。今度の日曜日は、是非三中地区公民館にお越しください。
土浦市地域防災訓練
11月10日午前8時より土浦市防災訓練が第二中学校を会場に実施されました。間もなく訓練が開始するという矢先の7時38分に茨城県南部を震源とする地震があり、土浦市の震度は4で揺れもすぐに収まったので何事も有りませんでしたが、訓練会場は一瞬緊張に包まれ、緊張の中、訓練が始まりました。訓練は震度6強の地震に襲われたことを想定し、地震発生後、災害情報を住民及び協力機関に伝達、広報し、災害対策本部の指示のもと住民の避難、ヘリコプターによる救出活動や事故車両からの救出活動、応急救護が実施されました。また、消火活動では、第二中学校に新に設置された耐震性貯水槽による給水の説明が有りました。このような防災訓練は無駄な訓練であって欲しいものですが、二年前に突然起こった地震被害や竜巻災害など災害はいつ起こるのか予測不可能です。災害から身を守り、そして災害に強い街を創るためには、日頃の備え、一人一人の心構えがが一番重要です。今日の訓練を振り返りながら家庭でできる備えの見直しと、災害時の心構えを再度考えましょう。
環境展&そば祭り
10月は週末になると天候が悪化する事が多く、野外イベントに訪れる来場者の出鼻をくじく結果と成りましたが、11月に入り最初のイベントの環境展とそば祭りは日中は雨粒が落ちてくることもなく盛大に開催されました。館内の環境展では市内の小学生が作成したポイ捨て禁止のポスターの展示や卵の殻を使用したエコキャンドル作りに実験教室等など様々なコーナーを親子連れで楽しんでました。また、そば祭りには新治産の今年の新そば粉を使用し、日頃鍛えたそば打ちの腕前を披露する市内各地のそば愛好会の皆さんが出店したお店に長蛇の列ができ、来場者の皆さんは美味しい新そばに舌鼓をうってました。二つのイベントを同一会場で行う効果はかなり有りました。
寝屋川市駅前図書館
京阪寝屋川駅前に平成25年4月にオープンした市立寝屋川図書館にお伺いしました。この図書館は駅前再開発事業ビルの2階の空いているスペースを再利用して、駅直結の図書館とギャラリーの一体型の日本でも数少ないおしゃれな生涯学習施設です。愛称を市民公募し、個人閲覧席を意味する『キャレル』と名付けています。施設内には、窓側の閲覧席スカイキャレル、インターネットデスクや新書だけを出版社別に集めた新書コーナーを設けるなど、利用者が使いやすい配置に成っていました。また、図書館専用の建物ではないために本棚を設置する場合に図書重量に制限が有ることや柱が多いなどの数々の制限が有るなかで、本棚は高さを抑えて荷重を少なくすると同時に、本を探しなからその場で立ち読みできる高さにすることや柱にイラストを描きコーナー看板にするなどの創意工夫がされていました。午前10時から午後9時まで開館し、閉館日も月に一回です。図書館は駅前という立地条件の良さから利用率が延びているそうです。土浦市の図書館も28年には着工し、土浦駅前のオープンします。市民の憩いの場として利用者が喜ぶ施設になるようにしていきます。
和歌山市ICT を活用した教育の取組
視察二日目は和歌山市で取組でいるICT(Information and Communication Technolgy 情報通信技術) を活用した教育を和歌山市立教育研究所で学びました。和歌山市では学力の向上を願い、2007年度に全国に先駆けて小学校にタブレットPC 約1300台を導入し、タブレットと手書き学習ソフトを活用した教育を始めました。導入後の調査の結果では、小学生はタブレットPC と漢字学習ソフト使用した授業の回数が増えるほど、学習意欲をみせる数か増える傾向がとなり、教職員の調査でも回数を重ねるほど生徒の学習能力向上に効果がある結果となったそうです。教育研究所では、ICT を効果的に活用できる指導力を高めるため定期的に教職員による研究会を開催し、人材育成を努めていました。今後もICT環境整備、人材育成に力をいれ市内の小学校、中学校 全体に進めて行くそうです。土浦市でも、本日学んだICT教育の活用を取り入れ行く提言をしてまいります。
田辺市行政視察
文教厚生委員会にて、本日から三日間の予定で行政視察を実施しています。初日は和歌山県田辺市で実施している『ひきこもり支援』です。田辺市では、平成13年より、ひきこもり相談窓口を開設し、15才から40才までを対象に電話やブァクス、メール等で相談を受付、その状態によって適切な医療機関の紹介や民間の田辺市ひきこもり支援ネットワークの紹介、家族の支援、本人の支援、家庭訪問などを行っています。ひきこもり支援ネットワーク中でも、NPO 法人ハートツリーではひきこもり青年の居場所を創るハートツリーと悩みや不安を抱かえる若者の就職、進学の相談を行う南紀若者サポートステーションが活発に活動しています。また、ひきこもり問題を解決するために学識経験者、専門家など33名からなる田辺市ひきこもり検討委員会を設置し、この問題に真摯に取り組んでいました。ひきこもり問題は、現代が抱える重要課題ですので、土浦市でも田辺市の事例を参考にひきこもり問題の解決策を提言していきたいと思います。
秋のイベント
第33回土浦市高齢者スポーツ大会
毎年恒例の土浦市高齢者スポーツ大会が霞ヶ浦文化体育館において、各町内会の高齢者クラブ67団体、約1300名の参加者を集めて盛大に開催されました。このスポーツ大会は、スポーツを楽しみながら相互の親睦を深めるとともに、心身を鍛え、体力の増進をはかり、生きがいのある豊かな生活を営むことを目的として開催され、本大会で33回目の開催となります。競技は参加者が楽しんでプレーできるように工夫されていて、会場は笑顔で競技を行う人や仲間を大きな声で応援する人で大盛り上がり。本大会のタイトルに掲げられた『年齢バワーを結集して、豊かな長寿社会を』を実践する大会に成りました。本大会の運営に関わった皆さん、お疲れ様でした。
大相撲土浦牛久場所
今日は霞ヶ浦文化体育館にて大相撲土浦牛久場所が開催されました。午前8時の開場前から熱心な相撲ファンが会場入口に並び始めたので10分開場を早めるほどの盛況ぶり、地元力士の高安関の握手会には行列ができてました。幕下力士の稽古のあとは幕内力士の稽古と続き、そのあとは、地元の子どもたちに高安関をはじめとする力士が稽古をつけました。子どもたちの中には、以前開催された大相撲土浦場所で武双山関に抱かれて土俵入りした友人のお子さんが中学生になり高安関にぶつかって行く姿を見ることができ、感動しました。もしかすると、次回の土浦場所開催の時には関取として土俵入りするかもしれません。6年後の茨城国体では土浦が相撲の会場になります。今日、土俵に上がった子どもたちの中には選手として活躍する子もいると思います。国技である相撲人気が益々高まることを期待します。
赤い羽根共同募金& 新治地区公民館オープニング
食欲の秋、スポーツの秋、文化の秋、秋真っ只中の10月に入りました。今朝は秋雨の中、土浦駅にて赤い羽根共同募金活動が行われました。募金活動には、大勢のボランティアの皆さんが集まり「おはようございます」と元気にあいさつをして、募金を呼び掛け、通勤、通学で行き交う人達が、快く募金活動にご協力頂きました。そのあと、10時から新治地区公民館のオープニングセレモニーに参列。図書館新治分館と合わせて、この地区の新たな文化活動の拠点が誕生しましたので、市民の皆さんに利用して頂きたいですね。
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