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中四鍋会( なかよしなべかい)
美味しいそうな匂いを嗅ぎ付けて、中村南四丁目で行われている中四鍋会(なかよしなべかい)の鍋をご馳走になりに行きました。この会は、いざ有事を想定して、安全対策訓練を行っています。子どもたちは、防犯マップを作成し学習を行い、大人たちは、会場近くの畑で採れた野菜を使って炊き出しを訓練して、いざ有事に対する行動計画を知り、住民間の融和を図ることを目的に毎年開催されています。この会の皆さんは、昨年の大震災時に起きた福島原発事故の影響で霞ヶ浦文化体育館に避難されてきた皆さんの支援の為に現場に駆け付けて、炊き出しを実施されました。普段の訓練の成果を発揮され、手早く作られた暖かい鍋に避難されてきた方々も美味しい鍋に舌鼓を打っていました。中村南四丁目町内の皆さんご馳走様でした。食い逃げしてしまってすいませんが、来年もお邪魔しますのでよろしくお願いします。
もりの家サテライト竣工式
地域密着型特別養護老人ホーム「もりの家サテライト」デイサービスセンター「ひだまり」の竣工式が行われてました。この施設の理念として、入居者一人一人の居心地の良い暮らしを大切にする事があげられています。ひだまり一丁目から三丁目と名付けられた三つのユニットに分かれ、部屋ごとに一番地から番地が付けられた個室に29人の入居者による三町内会が形成されるようです。三つの町内の真ん中には吹き抜けの中庭があり、庭と部屋の間を仕切りる建具は解放出来る仕組みに成っていて、利用者の交流の広場として利用出来、ひだまり町内会の井戸端会議場となるところです。施設の中で特に関心したのは、浴室の利用者が椅子に座ったまま入浴できるシステム!車椅子の椅子の部分にリフトが装着されて介添人が一人でも入浴させることが出来ます。この地域密着型の施設は地域住民の方利用を希望すれば優先的に利用出来る、土浦市で初めて出来た施設です。これから超高齢化社会に突入します。老人介護問題をどの様に解決していくかは、緊急の重要課題です。このような地域に密着した施設が開設される事が、問題解決の糸口のひとつと成ることは
間違えありません。施設を運営する社会福祉法人霞桜会の皆さん、これからも高齢者福祉問題の解決にご尽力をよろしくお願いいたします。
カラオケ大会
昨夜、荒川沖西区連合会主催による「カラオケの夕べ」が開催され、ご挨拶にお伺いしたところ、飛び入りで一曲歌を披露することとなり、長渕剛さんの「しあわせなろうよ」を歌いました。この日が、私のカラオケ大会デビューに成りました。宴会の席では、自己満足の世界に入り込みマイクを握り締めていますが、ステージに上がり観客がいる前で歌うのは初体験。曲の合間に花束を贈られて一瞬スターの気分を味わせて頂き、歌い終わったあとには観客の皆さんから盛大な拍手!?上手いか、下手かは別として気分は最高でした。この大会は地域の交流会として長年開催されていて、今回も三十組の参加者に大勢のゲストが訪れて盛大に開催されました。これからも初夏を飾る地域のイベントとして末長く続くことを祈念します。主催者の皆さんお疲れ様でした。
平成24年度第2回定例会一般質問
平成24年度第2回定例議会における一般質問の通告が本日締め切られました。私は28日の4時頃に通告書を議会事務局に提出したところ、5人目でしたので、一般質問の登壇日6月11日月曜日の午後4時から5時または、翌日の午前10時になると思います。通告の内容は次の通りです。
1.市民協働のまちづくりを推進する上で、市民が企画運営する事業を補助する制度を充実する必要性が有ると思いますが、いかがでしょうか。
2.本市における放射能対策の現況と今後についてお伺い致します。
①除染計画の実施について
②農水産物について
③放射能に関する情報発信と相談窓口について
3.動物愛護及び管理に関する条例制定の必要性についてお伺い致します。
藤沢音頭
土浦市立藤沢小学校の運動会で新しく作られた藤沢音頭が披露されると聞き付けたので、見学に行きました。この音頭は児童から募集した詞に保護者が曲をつけて、藤沢小学校の校長先生が唄う、地元で誕生した音頭です。午後一番に歌い手の中山校長先生を中心に児童が校庭いっぱいに輪をつくり、みんな笑顔で踊りを披露していました。二回目の躍りには運動会の応援に来た、保護者や来賓の皆さんも躍りの輪に参加し、笑顔の輪が広がっていました。これからこの藤沢音頭がご当地の名物として末永く受け継がれていくことと思います。
土浦市水防訓練
梅雨前線の停滞による大雨の影響で、学園大橋下流200メートル周辺で、はん濫注意水位を超え茨城県知事から水防警報が午前8時に発令されたことを想定して土浦市水防訓練が実施されました。第一方面隊員から第五方面隊の各消防団の隊員の皆さんが月の輪工法、五徳縫い工法、シート張り工法、折り返し・繋ぎ縫い工法そして積み土のう工法を実践しました。訓練の最後には、土浦消防署特別救助隊による水難救助訓練が披露され、てきぱきとした機敏な隊員の皆さんの動きを見学しました。災害は無ければないほうがいいに決まっていますが、昨年の大地震や先日、つくば市を突然襲った竜巻のようにを想定外の災害にいつ遭遇するか予測不可能です。日頃の訓練がもしもの時に役立つのです。消防関係者の皆さんこれからも街を守るために、ご尽力をよろしくお願いいたします。
小学校運動会
今日は荒川沖、乙戸、中村、東各小学校の運動会です。天候にも恵まれ、絶好のコンディションの中、子供たちは、元気に、笑顔で競技を楽しんでました。この時期の開催に成ったのは、昨年、学校の耐震化工事のために9月開催が出来ないために、5月開催を実施したところ、小学校に入学して間もない新入生も戸惑うことなく運動会に参加できた事や昨年の9月のように残暑が続き、体調を崩す心配も無いことなどメリットが多い事から、この時期の開催することに成ったようです。観客の保護者の皆さんも大きな声援を送り、盛り上がった運動会でした。
宿泊体験学習
土浦市永井にある茨城県中央青年の家で実施されている、中学一年生の宿泊体験学習会の視察を文教厚生委員会で行ってまいりました。担当されている先生方の現況説明のあとで、子供たちと一緒に夕食をいただきました。今日のメニューはヒレカツなど、子供たちは列をつくり食器を取ってからおかずをよそり、席に着いたあとでお筆からご飯をよそり、グループごとに元気に「いただきます」あたたかいく美味しい夕食を楽しんでました。4泊5日の宿泊の最後の日でしたが、参加した生徒はみんな元気に過ごしていました。それぞれに様々な事を学んだ宿泊体験学習だと思います。ご指導される先生方、大変でしょうがこれからもよろしくお願いいたします。
福岡市視察
行政視察三日目は福岡市の「まもるーむ福岡」です。この施設は福岡市保健環境研究条例に基づく、保健環境学習室の一つです。名称は一般公募して、環境を「まもる」ための学習をする部屋「ルーム」からの造語です。施設内は、野鳥のジオラマや温暖化対策などが展示されている研究学習ゾーンと、様々な実験体験出来るミラクルラボ、大きなスクリーンをとおして環境問題を考え体験できるガイアなどの体験学習ゾーンがあります。利用者数は約一万人で大人が4割子どもが6割、小学校の環境教育にも利用されています。入り口付近には生きたカブトガニの水槽があり、初めて実物を見ました。施設が福岡ドームに隣接していて、ドームの周りには有名人の実物大の握手出来る手形があり、移動中に元ソフトバンク監督の王さんに握手してきました。
八女市視察
福岡県八女市の多世代交流館「共生の森」リファイン事業について説明を受けました。この施設は昭和48年に高齢者の為の施設として建築された老人福祉センターが、時代の経過とともに役割が変化し、また施設も老朽化していたため、従来の機能に子育て支援や多世代交流の場を加えて、総合福祉センターとして再生させた施設で、古い建築物の使用可能な部分や価値ある部分を出来るだけ残し、新しい機能や要素を付加した、リファイン工法で建築されました。この工法は、コストの軽減、廃材の削減等経済的、環境的にも有効な手法とされていて中庭には古い建物を解体した際に出たコンクリートの破片を利用していました。オープンからの来場者数は年間平均3500名で高齢者から幼児を連れた親子が利用していました。
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