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みんなで協働のまちづくりシンポジウム
みんなで協働のまちづくりシンポジウムに「荒川沖DO!!SPE会」の仲間と参加して来ました。一昨年はパネラーとして事例発表と、ポスターセッションに荒川沖名物の「どうすっ餅」の販売を行い、好評だった…!?と思ったので2回目の参加です。今回はポスターセッションで今までの活動報告と今月の29日に開催する「DO!節分祭」のPRを行いました。今年のシンポジウムのテーマは3月11日に突然発生した東日本大震災の経験を思い起こしながら、地域の助け合いの大切さを確認し、協働の可能性を探り、大きな災害への備えを出来るように「地域の助け合いによる減災〜震災被害を抑える協働の力」と題した基調講演を日本NPOセンター常務理事田尻佳史氏より拝聴しました。この講演で減災(げんさい)という言葉をはじめて耳にしました。突然起こってしまった災害の被害をできるだけ小さくして、一日もはやく復旧、復興事業を推進していくためには地域の結束力、ご近所の底力の必要である事を改めて実感しました。事例を発表された三つの団体の皆様の活動 やポスターセッションに参加された団体の事例を参考にして、災害に強い安心と安全なまちづくりの提案を土浦市に行っていきます。
成人式
本日、平成24年土浦市成人式式典が開催されました。家の近所にある呉服屋さんでは、着物の着付けと髪のセットを行う特設会場を設け、早朝より着付けを待つ新成人の行列が出来ていました。今年、成人をむかえるのは男子707名、女子663名の1370名です。土浦市民会館の会場では、色とりどりの衣裳に身を包んだ若者が久しぶりに顔を会わせる同級生と談笑していました。ここ数年、成人式式典に参加していますが、いつも感じる残念な事が有ります。それは、会場に入らない参加者が多いのと、騒がしい事です。各中学校の代表者が集まり、実行委員会を組織して成人式式典の準備をしてきたのに、大人としての自覚を持ち、社会人として責任ある行動をとることを誓う日であるのに、最後のばか騒ぎをやる日であると勘違いをしている者が少数ではあるがいることです。まあ、この日が最後のバカをやる日で、明日から責任ある大人に成ってくれれば良いのですが・・・この日のために準備をしてきた実行委員会をはじめとする関係者の皆さんお疲れ様でした。
平成24年出初め式
出初式は1659年に1月4日に老中稲葉伊予守正則が定火消し総勢4隊を率いて上野東照宮で消防に励むことを誓ったのが始まりとされているようです。晴天ではあるが、底冷えのする午前8時30分に土浦市民会館駐車場に消防車両54台、消防関係者約七百名が整列する中、市長観閲式が始まりました。その後、市民会館にて任用・昇格の辞令交付、退職者や永年勤続、そして特別功労者に感謝状が贈呈されました。式典終了後には、会場をウララ広場に移し、土浦鳶組合の皆様による伝統のはしご乗りの演技と木遣り歌が披露され、最後は霞ヶ浦湖畔に於いて一斉放水が実施されて出初め式が終了しました。消防関係者の方々には日頃より土浦の安心安全を守るために活動して頂いていることを深く感謝致します。
土浦市博物館特別展
第33回特別展はたおり教室20周年記念事業「暮らしをささえる女性達−紡ぐ・織る・仕立てる・繕う」の内覧会に行ってきました。この特別展には、千年の時を越えて里帰りした「中家郷の調布」が展示されています。今から1260年前、奈良時代に土浦の地で織られた二枚の麻布が、遠く離れた法隆寺に運ばれ、奇跡的に守り伝えられた国指定重要文化財です。このような重要文化財を間近で観られりる機会は、今回を逃すと二度とないかも知れません。土浦の歴史・文化を紐解く展示が数多く有りますので、是非御覧になって頂きたいと思います。
明けましておめでとうございます
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は公私に亘りたいへんお世話になり、誠にありがとうございました。
昨年の3月に突然起こった東日本大震災は、私たちの生活環境に大きな爪痕を残しました。今年の一番の課題は、この災害からの復旧・復興作業を如何に計画的に円滑に推進して行く事が出来るかです。特に、原発事故は未だに収束の見通しが立たない状態ですから、放射能問題には、身体的影響・経済的影響などなど大きな問題として、緊急を要するな課題と中長期的な課題に分けて取り組んで行かなければなりません。震災で倒壊した施設や老朽化した公共施設の整備は、財政に負担がかからぬように、優先順位を明確にして取り組み、放射能問題の対策は、ありとあらゆる角度から検討し、未来の担い手である子ども達が笑顔で暮らせる環境を「子どもにツケをまわさない」行政運営に心掛けなければなりません。
私は年頭の抱負として、住みよい街「日本一」を目指して力戦奮闘することを掲げさせていいただきました。健全な財政運営を踏まえた上で、計画的に一日も早い震災からの復旧・復興を成し得ることが住みよい街を創ることだと考えます。
本年も市政発展のために力戦奮闘がんばりますので、皆様のご意見、ご声援をよろしくお願い申し上げます。
年越し蕎麦
土浦の新治地区で今年とれた常陸秋蕎麦のそば粉を使って年越し蕎麦を打ちました。そば打ちを始めたのは、荒川沖DO!SPE会が主催する「第一回荒川沖どうすっぺ祭」で行った、そば打ち選手権がきっかけとなり、その後、私のお隣に住んで居られた故宍塚さんにご指導戴き、大晦日に仲間達とそば打ちを行うのが恒例となりました。恒例とはいっても、年一回の事ですからそば打ちの腕は・・・でも「取れたて、打ちたて、茹でたて」ですから味は最高です!(自己満足)
防犯パトロール
荒川沖西二丁目の防犯パトロール隊の皆さんは、小学校の登下校時に子供たちの安全確保と犯罪抑止のために毎日パトロールを実施しています。夜間パトロールはDO!SPE会のメンバーが中心と成って一時間ほどJR荒川沖駅から街の全域を巡回しています。今日は歳末特別警戒で町内パトロールを実施した後に反省会を行いました。荒川沖は駅前に防犯ステーションまちばんが設置され警察官OBの方々が常駐で勤務されています。その「まちばん」の設置効果と荒川沖の各町内会に組織されている防犯パトロール隊のお陰で自転車の盗難や犯罪が減少傾向にあるそうです。パトロール隊の皆様には、地域の安全と安心を守るための活動を今後もよろしくお願いいたします。
地域活性化シンポジウム「若い世代による土浦まちづくり提案」
子ども図画・作文・習字展表彰式の後に同じ会場で午後から、土浦市・筑波大学包括協定締結記念事業として、土浦一高、二高、三高の高校生33名による「土浦まちづくり提案」の発表が有ったので、引き続き参加しました。高校生は8班に別れ、それぞれのグループが筑波大学社会工学の皆さんに指導を受け、テーマ決めてKJ法による現状分析から始め、様々なまちづくり事業を提案しました。先ず驚いたのが、プレゼンテーション素晴らしいさです。どのグループも定められた短い時間内に堂々と素晴らしい、内容の発表を行ってました。若者らしい斬新な発想の発表を頷きながら聞き入ってました。特に気に入った活性化事業は、空きテナントを利用し、高校生が得意な事を競う○○甲子園、ネット広報番組やピーアール番組作成、つちまる照明やカラーリングを使った明るい街を創る。レンコントライアスロン等々です。他にも桜町にテーマパークや霞ヶ浦にボートレース場を造るなどの斬新な提案を聞き、目から鱗が落ちる感覚を味わいました。いつの間にか、固定観念に 囚われて、勝手に自分の中で出来る、出来ないを判断して視野が狭くなり、発想に制限を設けていたような気がします。午前中に引き続き感性の重要性を認識した1日でした。今回の事業に参加した高校生が、自分達が提案した土浦のまちづくり事業の実現に向けて活動を行って頂ければ、私たちの街土浦が中川市長が提唱する「日本一住みやすい街」に成ることは間違いないでしょう。私も「日本一住みやすい街」の具現化に向けて活動して参ります。
第32回子ども図画・作文・習字展表彰式
茨城県南生涯センターにて、子ども図画・作文・習字展の表彰式が行われました。市内の小中学校から寄せられた作品の中から撰ばれた120点が表彰されました。展示されている作品は、素晴らしいの一言、子どもたちの感性豊かな表現力に比べて、この作品の感動を紹介する表現力のない自分が情けなくなります。まだまだ感性は鍛えらると思いますので、大人も子どもたちに負けないように頑張らねば。
第六回環境展
土浦市環境基本計画推進協議会が主催している、環境展に行ってきました。環境問題に取り組む各種団体の活動の紹介や小中学校の環境学習、ポイ捨て防止ポスター等々沢山の展示物や廃油を利用したエコキャンドル作り、ごみ分別ゲームに廃材ガラス瓶を再利用した、クリスマスカードの作成など体験コーナー、さらに、農産物の直売に取れたて・打ちたて・ゆでたての常陸秋そばが味わえるなど、来場した親子の皆さんが笑顔で楽しんでいました。環境問題は、そこに暮らす人々がこの問題を自覚し取り組んでいかなければ改善されません。美しい環境を未来に引き継いで行けるように努力しましょう。
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