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地域活性化シンポジウム「若い世代による土浦まちづくり提案」
子ども図画・作文・習字展表彰式の後に同じ会場で午後から、土浦市・筑波大学包括協定締結記念事業として、土浦一高、二高、三高の高校生33名による「土浦まちづくり提案」の発表が有ったので、引き続き参加しました。高校生は8班に別れ、それぞれのグループが筑波大学社会工学の皆さんに指導を受け、テーマ決めてKJ法による現状分析から始め、様々なまちづくり事業を提案しました。先ず驚いたのが、プレゼンテーション素晴らしいさです。どのグループも定められた短い時間内に堂々と素晴らしい、内容の発表を行ってました。若者らしい斬新な発想の発表を頷きながら聞き入ってました。特に気に入った活性化事業は、空きテナントを利用し、高校生が得意な事を競う○○甲子園、ネット広報番組やピーアール番組作成、つちまる照明やカラーリングを使った明るい街を創る。レンコントライアスロン等々です。他にも桜町にテーマパークや霞ヶ浦にボートレース場を造るなどの斬新な提案を聞き、目から鱗が落ちる感覚を味わいました。いつの間にか、固定観念に 囚われて、勝手に自分の中で出来る、出来ないを判断して視野が狭くなり、発想に制限を設けていたような気がします。午前中に引き続き感性の重要性を認識した1日でした。今回の事業に参加した高校生が、自分達が提案した土浦のまちづくり事業の実現に向けて活動を行って頂ければ、私たちの街土浦が中川市長が提唱する「日本一住みやすい街」に成ることは間違いないでしょう。私も「日本一住みやすい街」の具現化に向けて活動して参ります。
第32回子ども図画・作文・習字展表彰式
茨城県南生涯センターにて、子ども図画・作文・習字展の表彰式が行われました。市内の小中学校から寄せられた作品の中から撰ばれた120点が表彰されました。展示されている作品は、素晴らしいの一言、子どもたちの感性豊かな表現力に比べて、この作品の感動を紹介する表現力のない自分が情けなくなります。まだまだ感性は鍛えらると思いますので、大人も子どもたちに負けないように頑張らねば。
第六回環境展
土浦市環境基本計画推進協議会が主催している、環境展に行ってきました。環境問題に取り組む各種団体の活動の紹介や小中学校の環境学習、ポイ捨て防止ポスター等々沢山の展示物や廃油を利用したエコキャンドル作り、ごみ分別ゲームに廃材ガラス瓶を再利用した、クリスマスカードの作成など体験コーナー、さらに、農産物の直売に取れたて・打ちたて・ゆでたての常陸秋そばが味わえるなど、来場した親子の皆さんが笑顔で楽しんでいました。環境問題は、そこに暮らす人々がこの問題を自覚し取り組んでいかなければ改善されません。美しい環境を未来に引き継いで行けるように努力しましょう。
行政視察
視察3日目の札幌市は昨日までの穏やかな天候から一変して雪、高速道路も吹雪の為、一時的に閉鎖になる箇所もありました。今日は、札幌市が設置し管理運営を財団法人札幌市防災協会が行っている札幌市民防災センターに来ました。一日の平均来場者数が約二百名、団体だけでなく、個人で来場する方も多いそうです。この施設は地震、煙から避難、消火器を使用した消化活動など様々な体験を出来るコーナーが充実しています。我々も地震体験コーナーで震度6を体験してきました。揺れを感じたらテーブルの下に潜り込み、座布団で頭をカバー、揺れがおさまったらコンロの日を消し、電気ブレーカーを落とす。手順に従って実施しましたが、3月11日に起こった東日本大震災の時は大きな揺れが長く続き、只呆然としていたのを思い出しました。災害はいつ起こるか予測は出来ませんが、災害に備えることは出来ます。この札幌市のような充実した施設を整備することはこれから必要性が有るとは思いますが、土浦市単独で整備するには財政面や管理面で難しいとは思います。しかし、隣接する市町村と合同や県南など広域 で設置することは可能ではないかと思います。今後の検討課題として防災意識の向上について取り組んでいきます。
行政視察
視察二日目は朝8時に釧路市を車で出発して、浦幌にある日立建機浦幌試験場に向かいました。移動すること二時間あまり、やっと目的地に到着。敷地面積427ヘクタール(約130万坪)の広大な敷地の中で、自社製品の重機等の様々な試験を実施しています。日立建機さんは土浦市の産業を支える優良企業の代表的存在です。世界で活躍する重機が土浦市から発進しているのかと思うと何となくわくわくします。日本最大級のダンプカーを目の前にして、その大きさに驚きました。午後は浦幌から移動すること一時間、帯広市の駅前にある帯広図書館を視察。帯広市では平成18年にJR帯広駅前に新図書館を開設しました。広さは旧図書館の約四倍弱、蔵書数約25万冊の規模です。来場者数は駅前という好条件の立地ため昨年度で約45万人と大勢の市民の方々が利用しています。土浦市の市民アンケートでも図書館の新設の要望が一番でした。しかし、再開発事業のため、様々な困難が生じ、着工が遅れています。また、今回の市庁舎建設候補地の一つに選定されたため、新市庁舎建設候補地から外れない限り新図書館の詩行が推進できなくなり、着工がまた遅れることになりました。大変残念です。一日も早く新図書館が開設することを望みます。
行政視察
今日から三日間、行政視察に行ってきます。初日は釧路市で生活保護自立支援プログラムについて学びました。人口約185000人の釧路市では地場産業ともいえる水産業の漁獲量の減少、大規模工業の減収等の影響から生活保護率が上昇し、約19人に一人の割合が何らかの形で生活保護を受けてる状態になった為、平成16年より母子世帯の自立支援モデル事業に取り組みました。従来の保護支援はどちらかといえば、管理指導型だったが、それを保護世帯にも街づくりに参加できるプログラムをボランティア団体やNPO法人と協力して行うコミュニケーションを大事にした参加型に取り組んだものです。土浦市でも年々約7%の割合で扶助費が増えています。いわゆるリーマンショック以来、この問題の解決は大きな課題となっています。本日の視察研修で得た知識を本市に役立てられるように活動して参ります。
バルーンサンタ
つくしの家ふれあい祭りで施設の作業場で作成された可愛いいクリスマスツリーが販売されてました。クリスマスまであと一ヶ月、月日が経つのが早く感じる今日この頃です。素敵なクリスマスグッズを見て、私もクリスマス装飾を行おうと思い、バルーンでサンタクロースとスノーマンを作りました。次回は2メートルくらいのバルーンサンタを作ります。
学校給食食材の放射能測定
文教厚生委員会で、本年耐震補強工事を実施た学校のうち、第一中学校と東小学校の工事現場の視察に行ってきました。工事は現場の環境に適した工法を採り入れ実施されていました。平成27年までには全ての学校で耐震補強工事が終了する予定です。また、給食のより安全性を確保するために購入した食品放射能測定システムも見てきました。この機械は日立アカロメディカル社製でヨウ素、セシウムの測定が出来ます。検査する食材約1キログラムを細かくきざみ10分間の測定を行います。市では、もしこの測定で放射能が検知された場合には、その食材は使用しない事になりました。
三中地区公民館祭
公民館入口にぶら下げられた、手作りのてるてる坊主のお陰か、天候に恵まれ、三中地区公民館祭が開催されました。公民館の入口には先日チャレンジクラブで子供たちが作成したバルーンが飾られ、各部屋には書、写真、絵画等など沢山の地域の方々の作品が展示されていました。大ホールでは開会式典のあとに、ハーモニカ演奏やカラオケに健康躍りと五十を超える演目を多くの出演者が演じ、野外では取れたて野菜販売や模擬店等など楽しい催しが盛り沢山で、大盛況の公民館でした。
土浦カレーフェスティバル
土浦カレーフェスティバルが開催されました。天候の悪い中、12,000人の来場者が各店舗のカレー味を楽しんでいました。私のお薦めは、バスティーユの飯村牛カレーと今年の新作スープカレーですね。オーナーが友人なので、ちょっとだけ、ひいきしてますが、美味いことは間違いなしです。特にスープカレーはお薦め!雨の中の寒い会場で食べるのには最高!身体は温まるし、とにかく旨い!食べた感触を表現できるボキャブラリーがないので…美味いしか言えませんが、食べてみればわかります。カレー以外にも富士宮焼きそばなどの沢山のお店が並びましたが、さすがに全部は食べられませんね。食べられなかった物は、また来年のお楽しみにします。
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