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松山市行政視察
土浦市議会総務市民委員会にて愛媛県松山市に行政視察にお伺いしました。視察内容は「産官学民連携の全世代型防災教育について」です。特出する点は、平成17年より自主防災用組織の推薦を条件に防災士の資格取得に必要な経費を全額補助している点です。令和4年6月末現在で松山市の防災士は7408名と全国で1番の数です。また、我が家の防災計画を知ろう!作ろう!をテーマにマイタイムラインの普及活動を実施しています。現在では、スマートフォンから簡単に作成できるマイタイムライン作成アプリの導入を検討しています。本市の防災計画に導入すべき点が多々ある大変参考になる視察でした。
学祭TSUCHIURA2022
学祭TSUCHIURA2022が市民ギャラリーにて開催されています。8月6日は13時から各学校によるパフォーマンスがウララ大屋根広場にて行われます。会場周辺では6日、7日に土浦キララ祭りも同時に開催されます。各会場では感染症予防対策が実施されていますので、ご来場の際はマスク着用など感染予防にご協力の程、よろしくお願いします。
仙台市行政視察
市議会会派の郁政クラブ行政視察3日目は、仙台市の「せんだいメディアテーク」この施設は2001年に様々な記録媒体による情報を収集し、保管し、市民の自主的な情報検索、発信など活動を支援するとともに美術、映像文化の創造と普及の場を提供し、生涯学習の振興に資する事を目的に開館しました。建物はプリツカー賞を受賞した建築家の伊東豊雄氏が設計し、グッドデザイン賞や公共建築賞他の数々の受賞歴を誇る地下2階地上7階の中に市民図書館、ギャラリーやスタジオがある施設です。運営は仙台市民文化事業団が指定管理者となり、館長、副館長そして、管理課と企画活動支援室、アーティスティックディレクターでも組織され、展覧会等総合事業やせんだいアートノードプロジェクト、震災の記録、市民協働アーカイブ事業等を企画し開催しています。施設には年間130万人もの来館者がある仙台市の文化拠点施設となっています。昨年度の企画事業では「ナラティブの修復」と題して開館20周年展としてナラティブ(もの語り)テーマとした展覧会。東日本大地震からの10年間、メディアテークとともに地域で活動してきた美術や映像の表現者が、過去、現在、未来の社会を見据えて形に表した10の語り術が集う事業などを開催し、多くの来場者を、集めていました。東日本大地震にも耐えた施設ですが、20年が経過し、照明器具等が老朽化してきた為、本年度に照明をLEDタイプに切り替えるなどの大規模な改修工事を実施するそうです。土浦市の駅前にも同様の施設、市民ギャラリーを含む図書館が整備されていますので、仙台市の施設管理や市民向け事業の企画などを参考にし、市に提言していきます。
大仙市行政視察
会派の行政視察2日目は大仙市にて大曲全国花火競技大会開催に関する事項と花火伝統文化継承資料館「はなびアム」の施設見学です。土浦市と大仙市は日本三大花火競技大会の開催市で、最優秀賞として内閣総理大臣賞の褒賞が有る競技大会です。今回の行政視察ではコロナ禍での開催の準備状況などを中心にご教授頂きました。大曲では有料観覧席数を今までの18万人から約4割を減らし11万人とし、席も従来の桟敷席からテーブル付き椅子席やベンチ席、パイプ椅子席を設け、席と席の間隔を開け等など感染予防対策を取っていました。花火見物の人気は高く、有料席は既に完売しています。花火に関する展示がされている「はなびアム」で特に気に入ったのが、はなび創作工房です。花火玉模型を使って、自分でデザインした花火の打ち上げが体験できます。また、花火の歴史コーナーには土浦と関わりが深い佐竹藩と花火の関わりなどが掲載されていて、大変興味深く見させていただきました。土浦市の花火競技大会は11月の第一土曜日に開催される予定ですので、今回の研修で学んだ事を踏まえて、安全な花火競技大会の開催と花火の街土浦のアピール出来るような政策提言していきたいと思います。
盛岡市行政視察
本日から木曜日まで会派で二年振りの行政視察です。初日は盛岡市の景観重要建造物「紺屋町番屋」です。この建物は大正2年に消防分団屯所として改築されて以来、100年以上にわたり盛岡のランドマークとして市民に愛された建物です。老朽化が著しく耐震性もないことから令和元年度から3年かけて
改修工事と利活用事業を検討し、公募型プロポーザル方式により、合同会社ほっぷステップと10年間の賃貸借契約を締結し、本年4月からカフェ、雑貨販売、体験教室を備えた施設としてオープンした施設です。土浦市にも似た様な施設が有るので、民間活力を導入し、歴史的街並みを維持するこの事業は大変参考になりました。
土浦の花火
久しぶりのブログの投稿になります。FBは書き込みをしているのですが、ブログの更新が疎かになってしまいました。今回は、コロナ禍の影響で開催できなかった「第90回記念土浦全国花火競技大会」の代替企画で実施した「土浦の花火」〜後世に伝える匠の技〜の報告です。1月から2月にかけて合計5回、毎回10社の花火会社が全国から打ち上げに参加して頂きました。打ち上げ花火の設置を初めて見学させて頂きました。筒には打ち上げ順を記載してあり、各筒にある点火用のコードをその順番で点火装置に接続していきます。今企画の最終章は、二大花火競技大会「土浦」「大曲」夢の競演と題した打ち上げです。打ち上げ前日は雨から雪の天候でしたが、花火の設置には問題無く、用意された台船に花火師の皆さんが黙々と作業を進めていました。一番大きな筒は10号玉用です。澄み切った冬の空にあざやかに輝く大輪の花と湖面に映る花火は素晴らしいの一言です。今年の花火競技大会は11月の第一土曜日の予定です。コロナ感染症が終息して、開催できる事を祈るばかりです。
玉名市、熊本市行政視察
尼崎市行政視察
総務市民委員会行政視察神戸市
茨城県市議会議長会研修会
群馬県高崎市にて、茨城県市議会議長会の視察研修会です。初日は高崎市長の富岡賢治様による「高崎市のまちづくりについて」高崎市で実施している様々な事業についてご講演をいただきました。私が特に気になったのは、中心市街地ないなら乗り降り自由の「お店ぐるりんタクシー」と無料レンタル自転車「高チャリ」です。事業の詳細についてお話をお聞きする時間がなかったので、改めて高崎市に視察研修にお伺いしたいと考えています。高チャリを利用して街並み探検をしようかと思いましたが、残念ながら雨なので、利用は断念しました。他にも駅の近くのショッピングセンターには高崎名物を販売するコーナーが有るなど、様々なまちづくり事業を実施している高崎市は注目の街ですね。