‘日常’
土浦市民バレーボール大会
先週の女子の部の開会に続き、今週は男子の部の試合と女子の準決勝、決勝が開催されました。ちょうど見た試合の男子チームは先週、茨城県のシニア大会で優勝したチームと若手のパワー溢れるチーム、とても良い戦いでした。結果は、先週の疲れからか…
真剣に楽しくスポーツに打ち込む姿は美しいですね!
石鶏館設立六周年記念剣道大会
石鶏館は、昭和59年に石山睦紀先生が近所の乙戸南公園で遊んでいた子ども達に声をかけ、週末に公園で剣道を教え初めたのがきっかけとなり、乙戸小学校体育館を練習場として乙戸南剣友会が結成され、その後、石山先生の長年の夢であった、子ども達が少しでも良い環境で、いつでも好きな時間に剣道稽古が出来る場所を地元に作りたいという思いを形にするために走り回り、私財を拠出して道場を建て、石鶏館石山道場が平成19年に設立されました。本来は昨年に設立五周年記念の剣道大会を開催する予定であったそうですが、東日本大震災の影響によりやむなく中止として、本年あらためて六周年記念として剣道大会を開催しました。大会は小学生が7人一チームの団体戦、中学生は個人戦を二百数十名の選手が熱戦を繰り広げました。試合前には、小野派一刀流組太刀二十本などが披露されました。礼に始まり礼に終わる、礼節を重んじる剣道と柔道は本年度より中学生が授業で取り入れる事に成りました。新渡戸稲造は日本人の心を武士道と表しているように、剣道の精神は、いま
重要な課題である心の教育に必要なものだと考えます。しかし、学校の現場では剣道の指導者が不足しているのも現況です。この道場で学んだ子どもがこれから指導者として地域に貢献し、日本の未来を創って行くことを祈念いたします。
第29回土浦市民バレーボール大会
女子30チーム、男子5チームが参加して、本年で29回目の開催となる、土浦市民バレーボール大会が霞ヶ浦文化体育館で開会しました。今日は、女子の部の開会式とベスト4まで、来週の日曜日には男子の部の開会式と試合、そして女子の部の準決勝、決勝が行われます。開会式の後に女子の部の試合を観戦させていただきました。通称「ママさんバレー」と言われている試合を間近でなまで見るのは初めてだったので、真剣にボールに向かい一喜一憂する、その気合いと迫力にビックリすると同時に、よく体が動くなぁと感心しました。各チームとも仕事や家事が終わった合間に集まって、学校の体育館などで練習をしているようです。選手の皆さんの爽やかな汗を見ながら、自分の体型をふりかえると…ちょっとは運動しなければと反省しました。
土浦まちかど蔵復旧記念「まちなか元気市」
昨年の東日本大震災で被災し、建物が倒壊する恐れがあった、レンガ造りの歴史的建造物「土浦まちかど蔵」の復旧工事が終了したのを記念して、街中元気市が開催されました。復旧工事は地震でずれたレンガに400ミリのステンレスの杭を斜めに打ち込み固定する方法をとり、内部には天井の重量を支えるために、鉄骨の柱が補強されました。この蔵は喫茶店として使用され、市民の憩いの場と成ります。まちなか元気市では、土浦カレー物語の各店舗が並ぶ他に、地場野菜の販売や山形県天童市の「天童フェア」が同時開催され、甘くて美味しいさくらんぼ等などが販売されていました。開会のセレモニーでは「土浦きららバス」の乗車百万人達成記念として、百万人目に乗車した方とボランティアとして長年きららバスの運行に貢献された方々の表彰式が行われました。この蔵がある地域は歴史的街並み整備事業を推進している地区ですので散策には絶好のポイントです。施設にはボランティアガイドの皆さんが控え、案内もして下さいますので、是非、足を運んで頂きたいですね。
神立資源リサイクルセンターバイオプラント
神立資源リサイクルセンターバイオプラントの施設を見学してきました。このプラントはバイオマス資源「生物由来の有機性資源物(化石資源を除く)」の有効活用を目的として、日立セメント株式会社が事業主体となり完成させた施設です。配布された資料には、食品廃棄物をバイオプラントでメタン発酵させ、バイオガスを回収すると共に堆肥も生産。回収したバイオガスは隣接する廃棄物焼却施設「エコプラント」で使用されている重油の代替燃料として使用され、化石燃料の使用料削減による地球温暖化防止、有機堆肥使用による農業活性化、そして資源循環型社会づくりに貢献すると記されていました。土浦市では平成22年にバイオマスタウン構想を策定しおり、この施設は本市のバイオマスタウン構想の中核施設として運用されていくと思います。この施設では二十四時間稼動し一日あたり約135トンの処理が行えるそうです。土浦市でもゴミ減量を目指して、このプラントに食品廃棄物、いわゆる生ゴミを回収して運び入れることを実施します。最初は、食品廃棄物の収集モデル地区として、三つの町内会で回収を行い、様々なデータを集積、分析してから市全域に広めて行く考えのようです。最新の設備を整えたこの施設では、特に臭いに気をつけていて、登録された廃棄物収集車のみを施設内に誘導するシステムや施設外に臭いが漏れないように入口を二重ドアにすること、そして臭気センサーを施設周辺に設置するなど悪臭を外部に漏らさない工夫がされています。これから、この施設が本市のバイオマスタウン構想の実現に貢献してくれることを大いに期待しています。
荒川沖小学校地区防犯連絡会議
土浦市立荒川沖小学校で開催された、この地域の防犯連絡会議に出席しました。出席者は小学校PTAの役員、荒川沖交番署長、土浦市生活安全課、各町内の区長さんと町内防犯パトロール隊の代表者です。先ず、交番の署長さんより荒川沖地区の犯罪発生状況の報告があり、次に土浦市などから学校を取り巻く状況と安全対策について、そのあとはPTA地区委員さんから子どもを守る110番の家の登録状況などについて、最後に各町内から報告があり、問題点やその改善方法などが話し合われました。会議終了後、子ども達は一斉下校の日なので、いつも登下校時の安全を見守って下さっている、防犯パトロール隊の皆さんが学校に集合して、各町内の登校班に別れた子ども達と一緒にそれぞれの町内に帰って行きました。毎日、毎日、朝は早くから夕方は下校時間にあわせて、子ども達の登校、下校を見守って下さっている防犯パトロール隊の方々に深く感謝申し上げます。
中四鍋会( なかよしなべかい)
美味しいそうな匂いを嗅ぎ付けて、中村南四丁目で行われている中四鍋会(なかよしなべかい)の鍋をご馳走になりに行きました。この会は、いざ有事を想定して、安全対策訓練を行っています。子どもたちは、防犯マップを作成し学習を行い、大人たちは、会場近くの畑で採れた野菜を使って炊き出しを訓練して、いざ有事に対する行動計画を知り、住民間の融和を図ることを目的に毎年開催されています。この会の皆さんは、昨年の大震災時に起きた福島原発事故の影響で霞ヶ浦文化体育館に避難されてきた皆さんの支援の為に現場に駆け付けて、炊き出しを実施されました。普段の訓練の成果を発揮され、手早く作られた暖かい鍋に避難されてきた方々も美味しい鍋に舌鼓を打っていました。中村南四丁目町内の皆さんご馳走様でした。食い逃げしてしまってすいませんが、来年もお邪魔しますのでよろしくお願いします。
もりの家サテライト竣工式
地域密着型特別養護老人ホーム「もりの家サテライト」デイサービスセンター「ひだまり」の竣工式が行われてました。この施設の理念として、入居者一人一人の居心地の良い暮らしを大切にする事があげられています。ひだまり一丁目から三丁目と名付けられた三つのユニットに分かれ、部屋ごとに一番地から番地が付けられた個室に29人の入居者による三町内会が形成されるようです。三つの町内の真ん中には吹き抜けの中庭があり、庭と部屋の間を仕切りる建具は解放出来る仕組みに成っていて、利用者の交流の広場として利用出来、ひだまり町内会の井戸端会議場となるところです。施設の中で特に関心したのは、浴室の利用者が椅子に座ったまま入浴できるシステム!車椅子の椅子の部分にリフトが装着されて介添人が一人でも入浴させることが出来ます。この地域密着型の施設は地域住民の方利用を希望すれば優先的に利用出来る、土浦市で初めて出来た施設です。これから超高齢化社会に突入します。老人介護問題をどの様に解決していくかは、緊急の重要課題です。このような地域に密着した施設が開設される事が、問題解決の糸口のひとつと成ることは
間違えありません。施設を運営する社会福祉法人霞桜会の皆さん、これからも高齢者福祉問題の解決にご尽力をよろしくお願いいたします。
カラオケ大会
昨夜、荒川沖西区連合会主催による「カラオケの夕べ」が開催され、ご挨拶にお伺いしたところ、飛び入りで一曲歌を披露することとなり、長渕剛さんの「しあわせなろうよ」を歌いました。この日が、私のカラオケ大会デビューに成りました。宴会の席では、自己満足の世界に入り込みマイクを握り締めていますが、ステージに上がり観客がいる前で歌うのは初体験。曲の合間に花束を贈られて一瞬スターの気分を味わせて頂き、歌い終わったあとには観客の皆さんから盛大な拍手!?上手いか、下手かは別として気分は最高でした。この大会は地域の交流会として長年開催されていて、今回も三十組の参加者に大勢のゲストが訪れて盛大に開催されました。これからも初夏を飾る地域のイベントとして末長く続くことを祈念します。主催者の皆さんお疲れ様でした。
藤沢音頭
土浦市立藤沢小学校の運動会で新しく作られた藤沢音頭が披露されると聞き付けたので、見学に行きました。この音頭は児童から募集した詞に保護者が曲をつけて、藤沢小学校の校長先生が唄う、地元で誕生した音頭です。午後一番に歌い手の中山校長先生を中心に児童が校庭いっぱいに輪をつくり、みんな笑顔で踊りを披露していました。二回目の躍りには運動会の応援に来た、保護者や来賓の皆さんも躍りの輪に参加し、笑顔の輪が広がっていました。これからこの藤沢音頭がご当地の名物として末永く受け継がれていくことと思います。
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