国道6号土浦牛久バイパス

2014-11-09
IMG01030.jpg IMG01031.jpg
10月30日に国道6号牛久土浦バイパスの未整備区間である中村西根地区から中地区までの測量・地質調査説明会が国土交通省常総国道事務所により開催されました。三中地区公民館の会場には当区間の地権者となる地元の住民の皆さんがこの説明会に参加され、調査の範囲や実施内容、日程などの説明を熱心に聞かれていました。質疑応答では調査時の方法や今後の予定などの質問があり、調査時には住民の皆さんに極力ご迷惑をかけない方法をとることや調査報告には1年から2年がかかることや完成までには通常10年の月日が要することなどが説明されました。この国道6号牛久土浦バイパス牛久遠山地区から土浦市中地区までの延長15.3Kmが都市計画決定されたのが平成6年です。その後、平成15年に国道408号から学園西大通りまでの2.3Km、平成23年11月に学園西大通りから学園東大通りまでの1.6Km区間が開通しています。土浦地区の残りは区間は、今回の測量地質調査が実施される中村西根地区から中地区までの2.7Kmです。都市計画決定されてから永い年月が経ったこの区間の早期完成を実現させるために、昨年、地元の区長の皆さんの連名で要望書を中川市長をはじめとする県議会議員と地元市議会議員の皆さんで常総国道事務所に提出したところ、今回の調査が決定しました。今後も地域の皆さんや関係各位と一緒になって国道6号牛久土浦バイパス、土浦区間の早期完成を目指したいと思います。
Copyright(c) masaki-shinotsuka. All Rights Reserved.