土浦市バリアフリー教室

2014-11-09
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土浦市ではバリアフリー基本構想を神立駅、土浦駅、荒川沖駅のJR各駅周辺を中心に策定し「すべての人が安全で快適に暮らせるバリアフリーの推進」を図るためのバリアフリー化を推進しています。その一環として開催された土浦市バリアフリー教室で車いすや高齢者の疑似体験の研修を実施してきました。まず高齢者の疑似体験では両足に重りや膝をやひじなどの関節部分を曲がりにくくするためのサポーター、そして白内障を想定したゴーグルを装着し杖つきながら身障者用のトイレの体験や階段の上り下り、バスの乗り降りなどを体験しました。まず視界が悪くなった状況での暗がりを歩く恐怖心、階段使用時の手すりのありがたさや段差の怖さなどを実感。車いすの体験では車いす利用者の視線や段差とスロープの不安などなど今まで感じたことのない貴重な体験をしました。バリアフリーについては今まで理解していたつもりでいましたが、今回の研修を受けてまだまだ理解不足であったことがわかりました。今回の経験を踏まえて人にやさしいまちづくりの政策を提案していきますので、皆様のご意見ご要望などがありましたらご連絡いただければ幸いです。
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