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久留米市行政視察
土浦市議会文教厚生委員会にて本日から久留米市、武雄市、北九州市の行政視察を実施しています。出発は、地元の茨城空港を活用するため、茨城空港から福岡空港までの便を利用し、久留米市に向かうことにしました。しかし、航空会社の搭乗システムの不具合のため一時間半ほど遅れて空港を飛び立つハプニングがあったため時間に余裕がなくなり、福岡空港のコンビニで弁当を買って移動の車の中での昼食となりました。久留米市の到着が予定より30分ほど遅れてしまいましたが、久留米市議会事務局の方々は暖かく出迎えて下さいました。視察の項目は認定こども園についてです。久留米市では全国の自治体に先駆けて平成23年より認定こども園を設立し、子育て環境日本一を目指している自治体です。国では平成27年4月より子ども子育て支援新制度を導入し、より良い子育て環境を整備することになっています。この新制度の導入により、特に幼児教育と保育環境が大きく変化します。担当課長さんから待機児童の解消としての認定こども園の在り方や設置して良かった点、取り組むべき課題など様々な角度から見た認定こども園のお話しを伺いました。話の 中で特に感じた点が、公立が運営する認定こども園は、民間施設の目指すべきモデルとしての役割が重要であり、地域の子育て支援事業の拠点となるべきであるとの話でした。土浦市においても子ども子育て会議を開催し、来年4月に施行せれる新制度の準備を始めていますが、実際にふたを開けてみないと不透明な部分が多くあるのも歪めない事実です。本日学んだことを参考にして、混乱なく新制度が導入され、子育て環境が向上されるように委員会で検討していきます。
霞ヶ浦ダックツアー
本日、5月3日から11月30日まで水陸両用バスで土浦の市街地と霞ヶ浦の湖上を巡る「霞ヶ浦ダックツアー」が始まりました。コースは土浦駅かすみがうら口を出発し、城下町の街中を30分ほど観光したら、いよいよ霞ヶ浦に入水です。土浦新港にてバスは,、陸上ルールから水上ルールに変更のため、運転士から船長に交代し、安全確認後にガイドさんの掛け声のもと入水し、20分間の霞ヶ浦クルージングがスタートです!このツアーは午前9時30分発から午後4時10分発の最終便まで一日6便、大人2900円、子ども1800円、幼児500円の料金です。今回は試験運行ですが、利用者が多ければ土浦で定期運行することも検討するそうです。新な観光の目玉として定着してほしいです。皆さん、霞ヶ浦ダックツアーを体験してください。
第24回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会
スクールバス運行
入学式
霞ヶ浦直接浄化実験施設
土浦商工会議所の常議員会の会議の後に、土浦港に茨城県が設置した。霞ヶ浦直接浄化実験施設を見学しました。この施設は森林湖沼環境税を活用したもので、土浦港内の湖水を汲み上げ、アオコなどの植物プランクトン増加の原因の一つで有る湖水中のリンを削減することにより、植物プランクトンの発生を抑制し、水質を改善する実証試験を行っています。取水口からポンプ2台で1日一万立方メートルの原水を汲み上げ、滞留時間約3分で水を浄化します。この装置のお陰で、土浦港は約二メートルの透明度が有ります。霞ヶ浦の透明度は平均50センチですから素晴らしい施設です。日立製作所が作ったこの実験施設は、平成28年度まで実証試験を行います。
平成26年3月第1回市議会定例会
3月4日より3月18日までの日程で、平成26年3月第1回定例議会が開催されます。本議会には、報告案件や条例改定などの議案、予算、補正予算などの81件の議会案件が提出される予定です。中でも一般会計約570億円、特別会計約390億円、総額95,923,000,000円前年度比7.8%増、過去最大規模の予算を組んだ、平成26年度予算(案)は、これからの土浦市の方向性を決める重要な案件です。予算の詳細については、3月議会が終了し、予算が成立した後に報告させていただきます。一般質問は3月10日から予定されており、私は7番目と成りますので、一般質問二日目の3月11日(火)午前中あたりの登壇だと思います。今回の質問内容は次の通りですので、興味がある方は議場に傍聴に来てください。なお、議会の模様は土浦ケーブルテレビやインターネット中継でご覧になれます。
一般質問通告内容
1.国道6号牛久・土浦バイパス周辺道路の渋滞緩和策と安全対策について、下記の点をお伺いします。
①暫定2車線で開通した東通りから西大通りまでの国道6号牛久・土浦バイパス接続道路について
②東大通りか中地区までの未開通部分の整備計画の進捗状況について
③東大通りと国道6号線が接続する交差点について
④東大通りから3中地区公民館に進入する部分について
2.公職選挙における投票率低下の要因と投票率を向上させる施策についてお伺い致します。
土浦市近隣市町村親善ママさんバレーボール大会
霞ヶ浦総合運動公園に有る水郷体育館にて、土浦市体育協会並びに土浦市バレーボール協会主催による「土浦市近隣市町村親善ママさんバレーボール大会」が開催されました。この大会は、石岡市、小美玉市、かすみがうら市、阿見町、美浦村、牛久市、龍ヶ崎市の八つの市町村が参加して毎年盛大に開催されています。また、本大会の優勝チームには、土浦市のバレーボール並びに日本バレーボール協会の普及発展に永年尽力された松本秀夫先生の栄誉を讃えた優勝カップが贈呈されます。今年で13回目の開催となり、15チームが参加しました。9人制で行われるママさんバレーだからスポーツを楽しむレベルであろうと思っていましたが、試合は、複雑に変化するサーブに鋭いスパイク、そしてA クイックにBクイック等など素晴らしい攻防が繰り返される緊迫した試合内容に圧倒されました。バレーボールは生涯スポーツの代表的競技です。これからも、ますます普及発展することをご祈念申し上げます。
土浦小学校
甲府市行政視察
視察二日目は甲府市です。甲府市役所は「人がつどい、楽しく交流できる庁舎」となるよに1階に市民コミュニケーションホールやコンビニエンスストアが設けられ、太陽光発電や地中熱利用、照明を全館LED 化、そして耐震性に優れた免震構造を採用した地下1階、地上10階建ての新庁舎を昨年開庁しました。議場等の議会関係は10階にあります。議場の特色として、議長席を議員席と執行部席との中央に位置し、中立の立場で議会運営をする形を具現化しています。出席した議員が名札を立てると、議場内ディスプレイの出席議員数に自動的に加算されていき、名札を倒すと減算されるシステムが設置されていました。また、議場には4台のカメラが設置され、インターネットやケーブルテレビで議会の様子を生中継しています。カラー印刷された、議会だよりは一般質問や採決結果を掲載し、全戸に配布と同時に聴覚障害者向けに声の議会としてボランティア団体に録音テープの作成を依頼するなどの取り組みを実施していました。本市の議会にも取り入れるべき、新な試みが沢山収穫 できた二日間の視察でした。
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