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第44会土浦市障害者(児)スポーツ大会
6月15日、日曜日に霞ヶ浦文化体育館にて土浦市障害者(児)スポーツ大会が開催されました。毎年この時期に盛大に開催されているこの大会は、今回で44回目を迎えます。競技は健常者と障害を持つ方々と一緒に力を合わせてプレーを楽しめるような内容などの種目が用意され、会場内は笑顔で競技を楽しむ参加者と観客の声援で大盛り上がりでした。私もパン食い競争に参加して、楽しませていただきました。本大会には運営をサポートする大勢のボランティアの皆様が毎回大勢参加していただいてます。本大会が毎年盛大に開催できるのも障害者を支援する各種団体の皆さん、大会運営スタッフ、ボランティアの皆さんの努力お陰です。あらためて皆さんに深く感謝申し上げます。
小学校運動会
熱中症対策に悩まされた残暑厳しい9月の秋の運動会開催から、初夏の5月開催に変更した小学校運動会が先週と今週の土曜日に各地で快晴の絶好のコンディションの中で盛大に開催されました。全ての小学校の運動会を見学したかったのですが、開催時間内に全校を回るのは不可能のため、先週は四つの学校を今日は六つの小学校の運動会を見学させていただきました。各学校とも工夫を凝らした競技やダンスに応援合戦などなど多彩な種目に子どもたちが一所懸命取り組み汗を流す姿、友だちに大きな声援を贈る姿を観てると自然に笑顔になり明るい気分になります。子ども達から元気を沢山もらった楽しい運動会観戦でした。
北九州市行政視察
文教厚生委員会の行政視察最後は北九州市戸畑区にある[ウェルとばた]にて「北九州障害者しごとサポートセンター」と「住宅入居等支援事業」を学びました。会場の[ウェルとばた]に到着して、施設の大きさと設備に驚きました。駐車場からエレベーターに向かう際には、自動音声案内システムにより入り口から音声による誘導メッセージがながれます。施設内の通路はバリアフリー対応し、通常より幅を広くとり、手すりが二段で取りつけられ、トイレ等の設備も障害がある方に優しい作りになっています。また、館内には福祉関係の事務所やボランティア、団体などの福祉関係の全てが入居している総合福祉会館となっています。その中に事務所を構える北九州障害者しごとサポートセンターは就業支援ワーカー、生活支援担当者、就労支援プロモーター、専門相談員など12名の専門職員で、障害がある方の就労企業開拓、職場実習や就職を促進するとともに、職場定着を進めるために、就労面と生活面の双方から総合的支援を行っています。昨年度は約7500件の相談を受けています。就労人数も 年々増加するなどの成果をあげています。このサポートセンターでは本人を取り巻く環境を整えることが重要と考えて、障害者の就労と社会参加の手助けを行っていました!また、住宅入居等支援事業は、障害のある方が住宅物件を探す際に問題となる点、保証人や家賃保証等の契約手続きの問題や単身入居の居住継続支援体制を整えています。昨年度は、163名の物件相談があり、35名が入居決定しています。住宅物件を探す際の大きな課題は、家賃保証事業者の審査、摘要不動産物件不足、転移後の定着支援などと、課題は多いとの事でした。視察を担当してくださった方々は福祉行政について、熱心に丁寧に解りやすく説明してくれました。今回の視察を参考に土浦市の福祉行政を充実はかって参ります。
武雄市図書館
武雄市の樋渡市長が平成18年に市長に就任してから住民サービスの一貫として、図書館の休館日を減らす取り組みを実施し、19年から年々休館日を減らしはじめ、平成23年には休館日を年間34日まで減らしました。しかし、もっと多くの方に利用していただきたいという思いから「年中無休を目指すには行政ではできないので民間活力を導入しよと」考え、全国に書店TUTAYAを展開する増田社長に樋渡市長が直談判して、平成24年5月に武雄市とC.C.C の間で図書館の企画運営に関する業務提携を行う運びとなりました。図書館内にはスターバックス、CD.DVD のレンタルや本の販売コーナー等があり、従来の図書館の概念とは全く異なる空間となっています。来館者数も年々増加し2013年では92306人と前年度対比361%の伸び率です。武雄市図書館には全国から視察が訪れるため、視察の受け入れは、毎週水曜と木曜に限り、武雄市に宿泊してくれることを条件としています。現地での説明は樋渡市長自らが先頭にたち、この事業について熱く語ってくださいました。土浦市でも JR 土浦駅前に新図書館の開設を含む土浦駅前北地区再開発事業を実施しますので参考にさせて頂きます。
久留米市行政視察
土浦市議会文教厚生委員会にて本日から久留米市、武雄市、北九州市の行政視察を実施しています。出発は、地元の茨城空港を活用するため、茨城空港から福岡空港までの便を利用し、久留米市に向かうことにしました。しかし、航空会社の搭乗システムの不具合のため一時間半ほど遅れて空港を飛び立つハプニングがあったため時間に余裕がなくなり、福岡空港のコンビニで弁当を買って移動の車の中での昼食となりました。久留米市の到着が予定より30分ほど遅れてしまいましたが、久留米市議会事務局の方々は暖かく出迎えて下さいました。視察の項目は認定こども園についてです。久留米市では全国の自治体に先駆けて平成23年より認定こども園を設立し、子育て環境日本一を目指している自治体です。国では平成27年4月より子ども子育て支援新制度を導入し、より良い子育て環境を整備することになっています。この新制度の導入により、特に幼児教育と保育環境が大きく変化します。担当課長さんから待機児童の解消としての認定こども園の在り方や設置して良かった点、取り組むべき課題など様々な角度から見た認定こども園のお話しを伺いました。話の 中で特に感じた点が、公立が運営する認定こども園は、民間施設の目指すべきモデルとしての役割が重要であり、地域の子育て支援事業の拠点となるべきであるとの話でした。土浦市においても子ども子育て会議を開催し、来年4月に施行せれる新制度の準備を始めていますが、実際にふたを開けてみないと不透明な部分が多くあるのも歪めない事実です。本日学んだことを参考にして、混乱なく新制度が導入され、子育て環境が向上されるように委員会で検討していきます。
霞ヶ浦ダックツアー
本日、5月3日から11月30日まで水陸両用バスで土浦の市街地と霞ヶ浦の湖上を巡る「霞ヶ浦ダックツアー」が始まりました。コースは土浦駅かすみがうら口を出発し、城下町の街中を30分ほど観光したら、いよいよ霞ヶ浦に入水です。土浦新港にてバスは,、陸上ルールから水上ルールに変更のため、運転士から船長に交代し、安全確認後にガイドさんの掛け声のもと入水し、20分間の霞ヶ浦クルージングがスタートです!このツアーは午前9時30分発から午後4時10分発の最終便まで一日6便、大人2900円、子ども1800円、幼児500円の料金です。今回は試験運行ですが、利用者が多ければ土浦で定期運行することも検討するそうです。新な観光の目玉として定着してほしいです。皆さん、霞ヶ浦ダックツアーを体験してください。
第24回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会
スクールバス運行
入学式
霞ヶ浦直接浄化実験施設
土浦商工会議所の常議員会の会議の後に、土浦港に茨城県が設置した。霞ヶ浦直接浄化実験施設を見学しました。この施設は森林湖沼環境税を活用したもので、土浦港内の湖水を汲み上げ、アオコなどの植物プランクトン増加の原因の一つで有る湖水中のリンを削減することにより、植物プランクトンの発生を抑制し、水質を改善する実証試験を行っています。取水口からポンプ2台で1日一万立方メートルの原水を汲み上げ、滞留時間約3分で水を浄化します。この装置のお陰で、土浦港は約二メートルの透明度が有ります。霞ヶ浦の透明度は平均50センチですから素晴らしい施設です。日立製作所が作ったこの実験施設は、平成28年度まで実証試験を行います。
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