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国政選挙
明日は投票日です。国の未来が、時代の担い手である子どもたちの未来がかかっている大事な国政選挙。私たちの声を政治に反映させることが出来るのかを選択する為の大事な大事な一票です。自分が投票に行かなくても何も変わらないなどと、無関心にならないで、自分の住んでいる街を国を家族を愛するのであれば、自分の声を政治に生かしてくれると思う人を、自分が信頼できると思う人を、自分の代弁者となるべき人に選択の一票を投じてもらいたいものです。私の友人も国のために、県のために、住んでいる地域のために、人のために尽くすことを決意して立ち上がりました。その志を理解して頂き、よい結果がでて「まちづくり」を推進するリーダー的存在になることを祈念しています。皆さんには投票率が80%超えるくらい、政治に関心を持ってもらいたいですね。
平成24年12月第4回市議会定例会
もう師走です。月日の経つのを早く感じるのは、老化現象の始まりだと聞いたことがあります。脳細胞の死滅が加速され過去をどんどん忘れていくからだそうです。確かに人の名前や地名がなかなか出てこなかったり等の物忘れが多くなったのは事実ですね。しかし、立候補を決意したときの思い、まちづくりに対する決意と信念、そして市民の皆さんとの約束は忘れることはありません。今年は例年以上に師走の慌しさを増しているのは、突然、国会を解散して総選挙が実施することと成ったのも一因だと思います。マスコミでは政権与党と野党の非難合戦や第三極といわれる新しい党が出来たと思ったら、合併してまたまた新党に変わったり、候補者も所属してた党から次の党へと渡り歩く姿など、何の理念を持って政治に取り組んでいるのか皆目見当がつかない状況が報道されています。有権者である私たちは、氾濫する情報に振り回されずに、自分なりの情報分析を行い、誰が国民の代表として私たちの声を代弁してくれるのかを見極めて、選択の一票を投じたいものです。何を言っても無理だなどとあきらめの境地で投票を棄権しないで頂きたいものです。さて、12月定例議会は12月4日10時の開会し、23件の議案を審議します。また、市政一般に関する質問、一般質問は10日月曜日の10時から12日水曜まで行われます。私は6番目の質問者なのでおそらく11日火曜日に登壇すると思います。質問項目は次の通りです。
1.土浦全国花火競技大会の開催についてお伺い致します。
(1)花火大会の現況についてお伺いします。
①経済効果について ②情報の発信方法について ③花火関連グッズの販売について ④安全対策について
(2)今後の花火大会の開催についてお伺いします。
①開催場所と開催日時について
2.土浦市地域防災計画の次の点についてお伺い致します。
(1)組織と情報ネットワークの整備について
(2)防災教育と訓練について
(3)防災倉庫の整備状況及び整備内容について
土浦市教育委員会研究指定校 研究発表会
22日木曜日に「心豊かでたくましく、自分の思いや考えを的確に表現できる子どもの育成〜子どもの連続的な学びを創造する小中一貫教育を通して〜」をテーマに23年度、24年度の二年間、実践研究に取り組んだ、真鍋小学校と土浦第二中学校の研究発表会が開催されました。現在、児童生徒を取り巻く社会の状況は大きく変化し、自立心や思いやりなど生きる力の低下が指摘されているなかで、小中学校間の連携がスムーズに行われる小中一貫型の教育が着目されています。そこで、同じ地区に隣接し、一つの小学校から一つの中学校進学する真鍋小学校と第二中学校を義務教育九年間における目指す児童生徒像を全教職員が共有し、学びの連続性という新たな視点で見直し、いわゆる中一ギャップの解消をはかるところから研究に取り組んだそうです。研究概要の発表の後に実際授業状態を見学しました。理科の授業では小学校の教諭と中学校の教諭が協力し授業を行い、また、幼稚園と小学校と中学校の授業の違いを研究発表する児童の発表には近隣の幼稚園の保育士さんと中学生が助言者として授業に参加していました。とても 良い成果が得られる小中一貫教育で有るようですが、校舎の立地条件など土浦市全域に広げていくにはまだ課題が沢山有ります。今後も調査研究に積極的に取り組み、子どもたちにとって、より良い教育環境を整えられるように私も勉強していきます。
土浦市男女共同参画宣言都市記念式典
第28回三中地区文化祭
毎年恒例の三中地区文化祭が18日に開催されました。天候にも恵まれ9時30分から公民館前の広場で式典が行われ、10時より広場では福祉部の皆さんによるあまちゃづる茶や減塩味噌汁の試飲コーナーや来場者によるこうふくバランス健康体操。環境部では、クリスマスリースとアクリルたわし作り、スポーツ健康部と青少年育成部はとんぼやじろべい製作に、綿あめ、フランクフルトの模擬店等など野外テントで沢山の催し物が、館内では、文化広報部をはじめとする各サークルの皆さんの作品展。そしてステージでは安全部の皆さんが裏方に回り、芸能大会を開催しました。芸能大会には51種目の個人、団体が出演され、大盛り上がり、お昼は食生活改善推進委員の方々が愛情こめて作られた、カレーライス、まぜご飯、とん汁が出され、来場された皆さんで調理室の臨時食堂は賑わっていました。
平成23年度決算特別委員会
平成23年度の決算を認定するために設置された、決算特別委員会も最終段階となりました。16日金曜日、新庁舎として予定しているウララ1の進捗状況を執行部から議会に説明するために招集された全員協議会の終了後に23年度に実施された主要施策の現地視察を行いました。先ず、土浦小学校現場へ、ここでは建設予定地にあった旧校舎を解体し、現在は基礎杭を打ち込む作業を実施中、全ての完成は平成26年に成るが、新六年生が入る予定の一部の校舎は25年に完成させ数ヶ月でも新校舎で授業を受けられるように努力しますと担当課長は話していました。次は、7月24日に一部区間開通した都市計画道路木田余神立線、この道路には朝日トンネル工事で破砕された石や土が基礎部分に利用されています。その後、神立菅谷都市下水路を回り、川口運動公園に、野球場に設置されたスコアボードとサブスコアボードを見学、ここには茨城県で初めてスピードガンにより球速を測定し表示できるシステムが導入されています。午後は、小岩東二丁目に新築された公民館を見学、公民館の建設には最大で2000万円の補助金を支出しています。最後は、めぐみ保育園内に設置されている子育て支援センター「ひまわり」この施設は、赤ちゃんから未就園児までのお子さんと、そのお母さん方を対象にした「お子さまと一緒に遊び、ともに成長する場所」です。1ヶ月平均で約500人の利用者が有ります。見学した施設は市民生活の向上には欠かせない大変重要な施設でした。23年度の支出が適正に実施されたことがわかりました。
荒川沖小防災訓練
17日午前8時に荒川沖小学校にて荒川沖西町内会と小学生による合同の防災訓練が実施されました。消防署職員の方々による緊急救命講習や小学校に設置してある防災倉庫の備品の確認、そして今年から装備されたマンホールトイレの組み立てや携帯用のプロパンガスを使用する発電機の操作方法などを市の職員の方から学びました。防災倉庫の備品を使用する機会が無いことが一番良いのですが、昨年の地震や今年突然起きた竜巻など自然災害は、いつ襲ってくるか解りません。こような防災訓練を定期的に実施して、不幸にも災害が襲ってきた時にパニック成らないように備える必要が有ります。
三中地区チャレンジクラブ
今日は、三中地区公民館で開講してるチャレンジクラブで、バルーン教室の先生として、小学生に指導してきました。このバルーン教室も、今年で四年続けての開催になります。子ども達と一緒に、ペンシルバルーンで蜂や剣にネズミを作り、マジックバルーンの締めは、ネズミ飛ばし選手権、誰が一番遠く飛ばすか競います。優勝者にはバルーン作品を贈呈。ペンシルバルーンで遊んだ後は、次週に開催される公民館祭りの会場装飾です。子ども達は膨らましたバルーンを縛るのに苦戦していましたが、見事かわいいバルーン装飾が完成しました。三中地区公民館でチャレンジクラブの子ども達が頑張って作った作品を見てあげて下さい。
決算特別委員会
平成23年度分の決算認定のため、決算特別委員会が各常任委員会から2名が選ばれた8名の委員にて、10月17日より各部署の審査が始まりました。決算の認定までには、各担当部署での数度のチェックから始まり、議会の常任委員会の審査と定例議会の承認、そして、監査委員による定期監査などなどの何重ものチェックを受け、最後の審査がこの特別委員会であり、12月定例議会で委員会の報告を受けて、23年度の決算が議会で認定されます。委員会では各委員から費用対効果などの様々な角度から決算に対する質問や意見が出されます。今回の委員会で、特に問題視されたのが一人の委員が問題を提議された「学校給食における右籾産ジャガイモの購入について」です。これは教育委員が代表を務める会社が、学校給食の食材を市に納入したのは倫理的に問題はないのかという指摘であります。教育委員会では、この指摘に対し、一年以上前の事であるため、当時の購入までの経緯を調査し、後日決算委員会で報告することとなりました。この報告の内容は、11月7日の新聞に掲載され、見出しが「好意の芋納入裏目」「給食用、市に議会倫理的に問題」また「教育委員、給食の食材納入」「土浦市 議会で指摘、教委陳謝」となっていました。この件に関しては私も独自に調べたので教育委員会の報告と合わせて経緯を報告します。
事の経緯は『給食センターでは学校給食における地場産品の使用を積極的に取り組み日頃より土浦産のレンコン、長ネギ、大根などの食材を献立に取り入れていました。これらの食材は比較的入手が容易なもので積極的に献立に取り入れてきました。一方で、本市にはブランド品として名高い右籾産ジャガイモがありますが、主に東京市場に出荷されているため地元にはほとんど出回らず入手困難なため、給食の食材として使用できない状態でした。当時の教育委員会の定例会では、福島原発事故の影響による食材の放射能汚染の懸念があることから、安心安全な食材を子どもたちに提供する為の議題が話し合われていました。その際に、右籾産ジャガイモが入手困難であることが話題となり、教育委員の一人が自分の地元であるから子どもたち為にジャガイモの入手に協力する旨の提案がされ、担当者と何度か打ち合わせを行い、右籾の生産者に協力を頂くことになったのです。しかし、生産者がジャガイモを出荷する時期と給食で使用する時期とがひと月ほどのずれが有る事から、教育委員が代表を務める商事会社で生産者から購入して保管する事になり、約一ヶ月後に市と物資売買契約を交わし納入したそうです。価格は給食センターで購入している価格を参考として、キロ単価150円で生産者から購入し、量は長期保存は腐る物が出るとのアドバイスから多めに仕入れ、放射性物質検査を行った後、市には給食で使用する量240Kgをキロ単価150円で販売しました。給食センターではこの貴重な地場産品を子どもたちに美味しく味わってもらう事を第一に考えて、みそ汁の具として、9月2日と5日の2回給食に提供した』との事です。この行為は一回だけの売買なので法律上は何の問題もありません。しかし、教育委員が立場を利用して利益を得たと疑われるような行動はいかがなものかと、倫理的責任を問われています。確かに誤解を招くような売買契約を締結したことは、不注意であったと思いますが、経緯からして、子どもたちに安心安全な地元ブランド品を食べさせて上げたいという善意の行動から起きた事であります。ましてや利益を上げていないのですから、倫理的責任を問うようなことでは無いと私は思います。新聞記事やこのブログを読んで、皆さんはどの様に判断されるでしょうか。ちなみに議員は倫理条例が有り、市の契約は締結出来なくなっています。
第七回環境展
新治トレーニングセンターにて11月3日に環境展が開催されました。快晴の天候にも恵まれ、会場には大勢の皆さんが訪れてエコキャンドル作りやゴミの分別ゲーム、エコドライブなどを体験したり、ポイ捨て防止ポスターの展示コーナーでは自分の描いた作品の前で笑顔で記念撮影を撮る家族、そして、環境問題に取り組んでいる各団体の展示コーナーではそれぞれの研究報告が行われていました。屋外では、地元の大畑そば同好会の方々がそば打ちを行い来場者は打ち立ての美味しいそばを堪能していました。環境展だけに、そばの容器と箸も3R(リデュース、リユース、リサイクル)を考えた物を使用して、土浦市のゴミ減量の取り組みのアピールしていました。環境の悪化は私たちの身の回りの重要な問題であり、改善に向けて直ぐに取り組みの出来る課題です。自分達で出来る小さなことからでも少しづつ環境改善に取り組みましょう。
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