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土浦市文化協会40周年記念事業
文化の日の今日、土浦市民会館にて土浦市文化協会設立40周年を祝う記念事業が開催されています。昭和47年に設立された土浦市文化協会は、現在15連盟80団体3000名の会員が活動されています。本日の記念式典では開会セレモニーのあと、会場には亀城太鼓が鳴り響き、催し物が始まりました。バレエや大道芸パフォーマンスが会場を盛り上げ、午後には中島啓江さんのコンサートが開催されます。この日のために開催準備を進められ、当日は裏方として活動された実行委員会の皆さん、お疲れ様でした。これからも土浦市の伝統文化を次世代に継承するため、ご尽力をよろしくお願いいたします。
土浦市文化祭開会式
芸術の秋、文化の秋、土浦市に秋の訪れを告げる「第41回土浦市文化祭」が9月29日の名画鑑賞会〜12月16日の土浦交響楽団定期演奏会まで開催されています。今日は土浦亀城プラザで開会式が行われました。テープカットの後に将門囃子の皆さんによる獅子舞が披露され亀城プラザが開場されました。ホールの諸流いけ花展には20社中の作品が展示され、小学生による子どもいけ花教室花展では23人の作品が展示されています。また、市民茶会や市民煎茶会が催され、会場に訪れた皆さんをお出迎えして下さいます。他にも、短歌大会、川柳大会、囲碁大会等々沢山の催しが開催されていますので市民の皆さんは是非ご参加下さい。
土浦市健康まつり
土浦市保健センターで第27回土浦市健康まつりが開催されました。開会式典では、よい歯のコンクールで三歳検診時に虫歯が無かった親子32組の表彰式が有りました。首からアンパンマンがデザインされた金メダルをかけた子ども達が笑顔で表彰状を中川市長より受け取りました。また、献血運動に協力された方々の表彰では、献血回数が300回をはじめとする皆様が表彰されました。開会セレモニーの後は、健康相談や栄養相談コーナーに応急救援指導、脳年齢計コーナーなど多くのコーナーで来場された大勢の皆さんが楽しみながら健康について専門家よりアドバイスを受けていました。私は体型からメタボ対策の助言を頂きました。
第32回土浦市高齢者スポーツ大会
「年齢パワーを結集して、豊かな長寿社会を」テーマに第32回土浦市高齢者スポーツ大会が65クラブ1326名の参加者を集め盛大に開催されました。開会セレモニーの元気な選手宣誓の後に準備体操を行い、熱戦の火蓋が切られました。参加した皆さんは笑顔で元気に真剣に競技に参戦されていました。競技の途中には幼稚園児の鼓笛隊が応援に駆けつけて演奏を披露し、可愛い鼓笛隊の素晴らしい演奏が流れ、会場には笑顔が広がり拍手が響き渡りました。
全国市議会議長会研究フォーラム
愛媛県松山市で開催された「第七回全国市議会議長会フォーラム」に参加しました。会場のひめぎんホールのメインホールは3,000名を収容出来る大規模な施設です。しかし、全国から集まった市議会議員の参加者でホール内は5階席までぎっしり埋まり、ロビーにも人が溢れていました。始めに、前総務大臣の片山善博氏から「地方自治の課題と議会のミッション」と題した基調講演が有りました。講演では義務教育は地方自治の重要な役割であり、最終決定権を持っている議会として教育現場の課題をよく把握しているのか、教育委員会の力量は十分であるのか、選任の最終的責任を持っているのは議会であるなど議会の役割についてのお話を拝聴しました。他にも「地方議員における政策形成の在り方について」パネルディスカッション。二日目は「大震災における議会の役割」のパネルディスカッションが行われて2日間の会議の幕が閉じました。今回の研究フォーラムで学んだ事をどの様に市政に反映させられるのか研究していきます。
土浦全国花火競技大会学生ボランティア
第81回土浦全国花火競技大会
昨日、81回目の大会となると土浦全国花火競技大会が開催されました。朝から快晴の暑い陽射しの中、順調に開催準備が進めらましたが、この季節特有の変わりやすい天候の状態の為、午後2時過ぎから黒い雲が会場周辺を包み、午後3時過ぎから突然の豪雨に見舞われました。しかし、午後5時頃には奇跡的に雨も上がり、空には虹の橋がかかり、花火の打ち上げ時には、絶好のコンディションとなり、日が落ちた秋の夜空の大きなキャンパスに鮮やかな大輪の花が画かれ、大勢の見物客が楽しんでました。しかし、花火の見物客が会場から帰路に着いた頃に、会場周辺に雨音が響き始めました。競技大会開催の時間帯だけ晴れたのは、大会関係者や見物に来た皆さんの想いが天に届いたのでしょう。
福見選手・糸山選手・藤田選手の健闘をたたえる集い
土浦市から日本の代表としてロンドンオリンピックの女子柔道出場した、福見友子選手、シンクロナイズドスイミングの糸山真与選手、そしてパラリンピック自転車で銅メダルを獲得した、藤田征樹選手の健闘をたたえる集いが200名を超える大勢の参加者を集めて開催されました。主催者、来賓等の挨拶の後で、福見選手、藤田選手からオリンピックの報告と熱烈な応援に対する感謝の言葉がのべられました。残念ながら糸山選手は国際大会出場に備えて合宿中の為に出席出来ませんでしたが、代わりにご両親が参加され、託されたメッセージを代読しました。会場からは万雷の拍手と声援が贈られ、乾杯の後は、会場のあちらこちらで記念撮影と握手会が、私も一緒に写真を撮らせて貰い、あのオリンピック感動を思い出していました。日本を代表するオリンピック選手が3人も土浦市居るなんて、凄いことですよね!同じ街で過ごしていることを誇りに思います。あらためて、選手の皆さん、感動をありがとうございます。そして、大変お疲れ様でした。
平成24年第3回定例議会
昨日の9月19日(水)に平成24年第3回定例議会が終了いたしました。今回の議会には議案が第53号から第70号まで18件と請願1件が採択されました。採択された議案の中でも議案第66号財産取得について「(仮称)荒川沖地区市民運動公園広場用地」の取得が採決されたことは大変うれしい出来事でした。この案件は、平成22年12月に開催された第4回定例議会の一般質問において、同年5月に荒川沖地区町会や南部地区野球連盟方々と少年野球チームのみなさんから土浦市に提出された荒川沖地区野球広場の整備推進を願う要望書を通りあげて、質問を致しました。執行部の答弁は、運動広場の必要性を十分に認識しているので、広場用地の選定を含め調査検討していく旨の内容でした。この内容が土浦市議会広報誌に掲載され、その記事を見た市民の方が、自分の所有している土地が役に立つのであれば運動公園広場として使用しはどうかとの連絡が土浦市に届きました。この事がきっかけとなり、「(仮称)荒川沖地区市民運動公園広場」の用地取得となったのです。この用地は中村西根地区で国道6号バイパスと東大通りの隣接地で17,864㎡の用地と借地5,255㎡の合計23,199㎡で野球場を2面とれる広さであります。この運動広場が整備されれば、乙戸沼公園とともに市民の交流の場として、シンボル的存在と成ることは間違えないと思います。土浦市のために先祖から受け継がれた大切な土地を提供して下さった地権者の方々に深く感謝と敬意を表します。そして、この運動広場の案件をまとめて頂いた担当課の皆様に深く感謝申し上げます。
稚内市行政視察
新千歳空港から飛行機で約一時間で稚内空港に到着!稚内市も気温が30度を超える猛暑日。今回の視察内容は「メガソーラーと再生可能エネルギーについて」稚内市では平成15年に環境基本条例を制定し、平成18年から10年間の環境基本計画を策定しました。稚内市は年間を通して安定的な風が吹き、年平均の風力は7メートルと風力発電に適した風力6メートルを超える風力発電に適した地域であり、市でも公園や水道部等の公共施設用に4基を設置しています。また日本最北端の地、宗谷岬付近には民間企業が有する国内最大級の1,000キロワット57基の風力発電施設など稚内市内で74基、76,355KWの風力発電施設があります。また、メガソーラー発電施設は国が公募したメガソーラー実験施設に応募して、平成18年から23年まで5種類の太陽電池パネルの発電実験や可動式架台などコストの低減やより効率的な発電、安定的な電力供給等の様々な実験を繰返して実施し、本年から運営管理を市が実施しています。風力発電は風の状態や微弱ですがプロペラから発する音や振動の問題など、適した地域が限られます。しかしソーラー発電については土浦市でも小中学校の屋上にソーラーパネルの設置が進んでいることや、民間が始まったバイオエネルギー施設の設置など、土浦市においても、再生可能エネルギーの導入を調査研究し、メガソーラー発電施設の誘致活動など、エネルギーの自給自足に向けた取り組みの必要性を感じた視察でした。
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