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荒川沖小防災訓練

2012-11-18
2012/11/17 10:50 2012/11/17 10:50 2012/11/17 10:52 2012/11/17 11:00

17日午前8時に荒川沖小学校にて荒川沖西町内会と小学生による合同の防災訓練が実施されました。消防署職員の方々による緊急救命講習や小学校に設置してある防災倉庫の備品の確認、そして今年から装備されたマンホールトイレの組み立てや携帯用のプロパンガスを使用する発電機の操作方法などを市の職員の方から学びました。防災倉庫の備品を使用する機会が無いことが一番良いのですが、昨年の地震や今年突然起きた竜巻など自然災害は、いつ襲ってくるか解りません。こような防災訓練を定期的に実施して、不幸にも災害が襲ってきた時にパニック成らないように備える必要が有ります。

三中地区チャレンジクラブ

2012-11-10
2012/11/10  9:17 2012/11/10 10:26 2012/11/10 11:15 2012/11/10 12:31 2012/11/10 10:26

今日は、三中地区公民館で開講してるチャレンジクラブで、バルーン教室の先生として、小学生に指導してきました。このバルーン教室も、今年で四年続けての開催になります。子ども達と一緒に、ペンシルバルーンで蜂や剣にネズミを作り、マジックバルーンの締めは、ネズミ飛ばし選手権、誰が一番遠く飛ばすか競います。優勝者にはバルーン作品を贈呈。ペンシルバルーンで遊んだ後は、次週に開催される公民館祭りの会場装飾です。子ども達は膨らましたバルーンを縛るのに苦戦していましたが、見事かわいいバルーン装飾が完成しました。三中地区公民館でチャレンジクラブの子ども達が頑張って作った作品を見てあげて下さい。

決算特別委員会

2012-11-07

平成23年度分の決算認定のため、決算特別委員会が各常任委員会から2名が選ばれた8名の委員にて、10月17日より各部署の審査が始まりました。決算の認定までには、各担当部署での数度のチェックから始まり、議会の常任委員会の審査と定例議会の承認、そして、監査委員による定期監査などなどの何重ものチェックを受け、最後の審査がこの特別委員会であり、12月定例議会で委員会の報告を受けて、23年度の決算が議会で認定されます。委員会では各委員から費用対効果などの様々な角度から決算に対する質問や意見が出されます。今回の委員会で、特に問題視されたのが一人の委員が問題を提議された「学校給食における右籾産ジャガイモの購入について」です。これは教育委員が代表を務める会社が、学校給食の食材を市に納入したのは倫理的に問題はないのかという指摘であります。教育委員会では、この指摘に対し、一年以上前の事であるため、当時の購入までの経緯を調査し、後日決算委員会で報告することとなりました。この報告の内容は、11月7日の新聞に掲載され、見出しが「好意の芋納入裏目」「給食用、市に議会倫理的に問題」また「教育委員、給食の食材納入」「土浦市 議会で指摘、教委陳謝」となっていました。この件に関しては私も独自に調べたので教育委員会の報告と合わせて経緯を報告します。

事の経緯は『給食センターでは学校給食における地場産品の使用を積極的に取り組み日頃より土浦産のレンコン、長ネギ、大根などの食材を献立に取り入れていました。これらの食材は比較的入手が容易なもので積極的に献立に取り入れてきました。一方で、本市にはブランド品として名高い右籾産ジャガイモがありますが、主に東京市場に出荷されているため地元にはほとんど出回らず入手困難なため、給食の食材として使用できない状態でした。当時の教育委員会の定例会では、福島原発事故の影響による食材の放射能汚染の懸念があることから、安心安全な食材を子どもたちに提供する為の議題が話し合われていました。その際に、右籾産ジャガイモが入手困難であることが話題となり、教育委員の一人が自分の地元であるから子どもたち為にジャガイモの入手に協力する旨の提案がされ、担当者と何度か打ち合わせを行い、右籾の生産者に協力を頂くことになったのです。しかし、生産者がジャガイモを出荷する時期と給食で使用する時期とがひと月ほどのずれが有る事から、教育委員が代表を務める商事会社で生産者から購入して保管する事になり、約一ヶ月後に市と物資売買契約を交わし納入したそうです。価格は給食センターで購入している価格を参考として、キロ単価150円で生産者から購入し、量は長期保存は腐る物が出るとのアドバイスから多めに仕入れ、放射性物質検査を行った後、市には給食で使用する量240Kgをキロ単価150円で販売しました。給食センターではこの貴重な地場産品を子どもたちに美味しく味わってもらう事を第一に考えて、みそ汁の具として、9月2日と5日の2回給食に提供した』との事です。この行為は一回だけの売買なので法律上は何の問題もありません。しかし、教育委員が立場を利用して利益を得たと疑われるような行動はいかがなものかと、倫理的責任を問われています。確かに誤解を招くような売買契約を締結したことは、不注意であったと思いますが、経緯からして、子どもたちに安心安全な地元ブランド品を食べさせて上げたいという善意の行動から起きた事であります。ましてや利益を上げていないのですから、倫理的責任を問うようなことでは無いと私は思います。新聞記事やこのブログを読んで、皆さんはどの様に判断されるでしょうか。ちなみに議員は倫理条例が有り、市の契約は締結出来なくなっています。

 

第七回環境展

2012-11-05
2012/11/ 3 11:33 2012/11/ 3 11:34 2012/11/ 3 11:40 2012/11/ 3 11:38 2012/11/ 3 12:05 2012/11/ 3 11:34

新治トレーニングセンターにて11月3日に環境展が開催されました。快晴の天候にも恵まれ、会場には大勢の皆さんが訪れてエコキャンドル作りやゴミの分別ゲーム、エコドライブなどを体験したり、ポイ捨て防止ポスターの展示コーナーでは自分の描いた作品の前で笑顔で記念撮影を撮る家族、そして、環境問題に取り組んでいる各団体の展示コーナーではそれぞれの研究報告が行われていました。屋外では、地元の大畑そば同好会の方々がそば打ちを行い来場者は打ち立ての美味しいそばを堪能していました。環境展だけに、そばの容器と箸も3R(リデュース、リユース、リサイクル)を考えた物を使用して、土浦市のゴミ減量の取り組みのアピールしていました。環境の悪化は私たちの身の回りの重要な問題であり、改善に向けて直ぐに取り組みの出来る課題です。自分達で出来る小さなことからでも少しづつ環境改善に取り組みましょう。

土浦市文化協会40周年記念事業

2012-11-03
2012/11/ 3 10:43 2012/11/ 3 10:56 2012/11/ 3 10:43 2012/11/ 3 10:58

文化の日の今日、土浦市民会館にて土浦市文化協会設立40周年を祝う記念事業が開催されています。昭和47年に設立された土浦市文化協会は、現在15連盟80団体3000名の会員が活動されています。本日の記念式典では開会セレモニーのあと、会場には亀城太鼓が鳴り響き、催し物が始まりました。バレエや大道芸パフォーマンスが会場を盛り上げ、午後には中島啓江さんのコンサートが開催されます。この日のために開催準備を進められ、当日は裏方として活動された実行委員会の皆さん、お疲れ様でした。これからも土浦市の伝統文化を次世代に継承するため、ご尽力をよろしくお願いいたします。

土浦市文化祭開会式

2012-10-28
2012/10/28  9:40 2012/10/28  9:48 2012/10/28 10:35 2012/10/28  9:54 2012/10/28 10:16 2012/10/28 10:30 2012/10/28 10:10

芸術の秋、文化の秋、土浦市に秋の訪れを告げる「第41回土浦市文化祭」が9月29日の名画鑑賞会〜12月16日の土浦交響楽団定期演奏会まで開催されています。今日は土浦亀城プラザで開会式が行われました。テープカットの後に将門囃子の皆さんによる獅子舞が披露され亀城プラザが開場されました。ホールの諸流いけ花展には20社中の作品が展示され、小学生による子どもいけ花教室花展では23人の作品が展示されています。また、市民茶会や市民煎茶会が催され、会場に訪れた皆さんをお出迎えして下さいます。他にも、短歌大会、川柳大会、囲碁大会等々沢山の催しが開催されていますので市民の皆さんは是非ご参加下さい。

土浦市健康まつり

2012-10-21
2012/10/21  9:30 2012/10/21 10:39 2012/10/21 10:35 2012/10/21 10:35

土浦市保健センターで第27回土浦市健康まつりが開催されました。開会式典では、よい歯のコンクールで三歳検診時に虫歯が無かった親子32組の表彰式が有りました。首からアンパンマンがデザインされた金メダルをかけた子ども達が笑顔で表彰状を中川市長より受け取りました。また、献血運動に協力された方々の表彰では、献血回数が300回をはじめとする皆様が表彰されました。開会セレモニーの後は、健康相談や栄養相談コーナーに応急救援指導、脳年齢計コーナーなど多くのコーナーで来場された大勢の皆さんが楽しみながら健康について専門家よりアドバイスを受けていました。私は体型からメタボ対策の助言を頂きました。

第32回土浦市高齢者スポーツ大会

2012-10-18
2012/10/18  9:52 2012/10/18  9:59 2012/10/18 10:38 2012/10/18 11:32

「年齢パワーを結集して、豊かな長寿社会を」テーマに第32回土浦市高齢者スポーツ大会が65クラブ1326名の参加者を集め盛大に開催されました。開会セレモニーの元気な選手宣誓の後に準備体操を行い、熱戦の火蓋が切られました。参加した皆さんは笑顔で元気に真剣に競技に参戦されていました。競技の途中には幼稚園児の鼓笛隊が応援に駆けつけて演奏を披露し、可愛い鼓笛隊の素晴らしい演奏が流れ、会場には笑顔が広がり拍手が響き渡りました。

全国市議会議長会研究フォーラム

2012-10-11
2012/10/11 10:21 2012/10/11  8:29 2012/10/11  8:31 2012/10/10 13:03

愛媛県松山市で開催された「第七回全国市議会議長会フォーラム」に参加しました。会場のひめぎんホールのメインホールは3,000名を収容出来る大規模な施設です。しかし、全国から集まった市議会議員の参加者でホール内は5階席までぎっしり埋まり、ロビーにも人が溢れていました。始めに、前総務大臣の片山善博氏から「地方自治の課題と議会のミッション」と題した基調講演が有りました。講演では義務教育は地方自治の重要な役割であり、最終決定権を持っている議会として教育現場の課題をよく把握しているのか、教育委員会の力量は十分であるのか、選任の最終的責任を持っているのは議会であるなど議会の役割についてのお話を拝聴しました。他にも「地方議員における政策形成の在り方について」パネルディスカッション。二日目は「大震災における議会の役割」のパネルディスカッションが行われて2日間の会議の幕が閉じました。今回の研究フォーラムで学んだ事をどの様に市政に反映させられるのか研究していきます。

土浦全国花火競技大会学生ボランティア

2012-10-08
2012/10/ 6  9:49 2012/10/ 6 11:43 2012/10/ 7 10:15 2012/10/ 7 10:18 2012/10/ 7 10:45 2012/10/ 7 11:41
土浦全国花火競技大会の運営ボランティアとしてivusa国際ボランティア学生協会の学生22名が初めて参加してくれました。ivusaの皆さんは東日本大震災の支援活動など災害地の緊急支援活動を始め、国内、国外の各地で定期的なボランティア活動を実施している団体です。先日のつくば市で起きた竜巻被害の時もいち早く駆つけて、支援活動を行いました。活動の詳細はホームページhttp://ivusa.main.jp/を参照してください。今回は、土浦市での学生ボランティア活動の実施調査のため土浦全国花火競技大会支援活動調査隊として参加してくれました。10月6日午前9時に土浦駅に集合し、もみじ幼稚園さんの好意によりお借りしたマイクロバスに乗車して今回の宿舎となる霞ヶ浦文化体育館に移動、会議室にて今回の調査隊リーダーより支援活動の内容説明、その後、土浦市役所にバスで移動し、そこから徒歩で花火競技会の大会本部に、11時に大会本部にて担当者より作業の確認と諸注意を受けて、午後から活動を開始しました。先ずは一般観客席の見物客の誘導、作業開始当初は晴天の暑い日差しで見物客の中に熱射病が出るのではないかとの心配から各自用意した飲料水を2本に増やし携帯していましたが、その後、天候が急変し、豪雨が会場を襲い、雨宿りをする場の無い河川敷での活動は大変なものでした。雨に備えて雨具を各自用意していましたが想定外の降雨量にびしょ濡れ状態、雨は短時間で止み、天候も回復して花火競技大会は無事開催いされましたが、びしょ濡れ状態と見物場所を探す観客の誘導は想像以上に大変だったようです。競技大会終了後には、打ち上げ現場の近くにあるショッピングセンターの清掃業務、破裂した花火のガラの清掃です。次の日の朝にはショッピングセンターがオープンするため、その日のうちに実施しなければいけない作業ですが、降り続く雨の影響で午後11時に作業を切り上げる事になり、宿泊所の霞ヶ浦文化体育館に移動し6日の活動が終了しました。翌日は水郷公園内のごみの収集と宿泊した施設の清掃を行い、全作業終了。最後に担当をした部門の活動の報告会を実施して7日の午後12時に土浦全国花火競技ボランティア活動の全過程が終了しました。後日、今回の活動報告書を提出して頂けるそうなので、今後の花火競技大会の運営の参考資料になればと思います。
IVUSAの皆さん悪天候の中、二日間のボランティア活動本当にありがとうございました。これを機会に土浦の地で何らかの形でIVUSAプロジェクトが根付いてくれれば有りがたいと思っています。最後になりましたが、IVUSAの益々の活躍を心からご祈念申し上げます。
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