‘ブログ’

熊本市小中一貫教育

2013-02-20
2013/ 2/20 11:04 2013/ 2/20  9:29 2013/ 2/20  9:42 2013/ 2/20 10:02

行政視察三日目は熊本市立富合小学校と富合中学校で平成16年から取り組んでいる小中一貫教育です。教育目標を「21世紀の国際社会に貢献できる心身ともに豊かで逞しく、知性に満ちた個性ある子どもたちの育成」として、小1〜小4を前期、小5〜中1を中期、中2〜中3を後期に分けたカリキュラムで特色のある取り組みを行っています。視察は富合小学校にお伺いし、三角陽司校長先生のご案内で六年生の授業現場を見学させて頂いた後に、校長先生よりご説明を頂きました。英語の授業は、リズムにあわせてアルファベット順に単語を発声する発音の練習から始まりました。単純な英会話を通して発音を学ぶ内容では、LとRの発音の違いを聞き分ける等の英語を身近に感じさせる、まさに国際社会に貢献できることを目指した素晴らしい授業でした。富合小学校と中学校は約1キロメートル離れているため生徒同士が交流する授業等はそれほど多くは有りませんが、中学校の先生が小学校にて授業を実施するなどの指導者と生徒の交流が有るために、いわゆる中学ギャップが解消される 等のメリットが有ります。土浦市でも小中一貫教育の取り組みが始まりましたので、熊本市の取り組みを参考にさせて頂きます。

島原市地域児童見守りシステム事業

2013-02-19
2013/ 2/19 10:06 2013/ 2/19 10:13 2013/ 2/19 10:13 2013/ 2/19 11:14

行政視察二日目は、人口約48000人の島原市です。島原市の視察項目は、平成19年に総務省からモデル事業として認可された地域児童見守りシステムです。この事業は、島原市内小学校全10校の校門等に、ICタグリーダーとWEBカメラを設置し、ICタグをランドセルに付けた小学一年生と二年生等を対象に、ICタグを読み取りと画像情報で登下校情報を把握するものです。小学校では、管理機能から登下校状況の把握及び履歴確認。登録した保護者はインターネットを経由しメール・画像で携帯電話やパソコンで確認できます。また情報提供システムでは、保護者や地域住民への情報提供を行い、安全確保を図るための参加を促進できます。導入時の総事業費が約8000万円で、年間約150万円保守管理費がかかります。登録者数は対象児童の約90%で、登録者にアンケート調査を実施したところ、約82%が必要性を感じ、約77%が事業の継続を希望している低学年の保護者には好評な事業であります。25年度がこのシステムの更新時期になるため、現在、事業予算や新しいシステムの導入を検討 しているそうです。本市でも市民の安心・安全を守ることは重要課題です。この事業を参考にして委員会でも議論して参ります。

文教厚生委員会行政視察

2013-02-19
2013/ 2/18 14:38 2013/ 2/18 14:41 2013/ 2/18 15:38 2013/ 2/18 15:39

文教厚生委員会で 雲仙市「みずほすこやかランド」の視察に来ました。雲仙市は平成17年に7つの町が合併して出来た、人口約48000人の市です。この施設は合併前の旧瑞穂町時代に総額約18億円で整備された、ナイター照明付多目的グランド、テニスコート、プール、宿泊、宿泊などがある施設です。飛行機の遅れなどの影響で施設の到着が、予定より30分程遅れてしまいましたが、雲仙市議会文教厚生委員長さんをはじめ職員の皆様が温かく出迎えてくださりまりた。施設概要の説明を頂いた後に、施設見学を行いながら、委員会メンバーからの質疑に答えて頂きました。この施設は諫早湾に面した場所に有り、海を湖に変えれば、土浦市の霞ヶ浦総合公園と同じ様な感じです。東日本大震災の影響で使用不能に成った、土浦市の国民宿舎「水郷」の今後の方針や、新しい施設に生まれ変わる事が決定した「水郷プール」などに取り入れる部分や施設運営の問題点など大変参考になる視察でした。雲仙市の皆さん視察を引き受けてくださり誠にありがとうございました。

名産品

2013-02-16
2013/ 2/13 13:36 2013/ 2/13 13:37 2013/ 2/13 13:33 2013/ 2/13 13:11

山口県光市から広島県廿日市市に移動する途中で昼食を錦帯橋のたもとにある「やまぐち食彩店(山口県が認定した山口県産農産物等を食材に積極的に利用しているお店)」の看板を掲げたお店でレンコン会席を食べました。周辺のお土産屋さんにはレンコン麺やレンコンチップなどのレンコン製品が展示され、河原にある屋台では「名物レンコンコロッケ」の看板も、岩国市のレンコン出荷量は全国で4番目です。その岩国市がこれだけレンコンに力を注いでいるのだから、日本一の出荷量を誇る土浦市としては、レンコン製品の開発研究や販売強化等を積極的に実施し、日本一の看板を大きく掲げて全国にレンコンを宣伝する必要性が有ると感じました。余談ですが、お土産屋の並びに日本一の看板が、ソフトクリーム100種日本一だそうです。同じ様なソフトクリームのお店が周辺に数件、満腹状態だったので食しなかったので、ソフトクリームの種類やお店の数がなぜ多いのか確認しませんでしたが「日本一」の看板は目を引きますね。

廿日市市行政視察

2013-02-14
2013/ 2/14 10:03 2013/ 2/14 10:04 2013/ 2/14 11:35 2013/ 2/14  8:25

平成17年の合併で世界遺産「宮島」を市域に抱える事に成った廿日市市では、第5次総合計画策定に先立ち大学教授、有識者、マスコミ関係者、観光事業者など25名で「廿日市市観光まちづくり懇話会」を設置し、三ヶ年にわたり観光まちづくりの推進に向けた検討を行い、施策展開の指針や具体策をとりまとめ、平成21年から7年間の第5次廿日市市総合計画で都市像を「世界遺産を未来につなぎ、多彩な暮らしと文化を育む都市・はつかいち」として、戦略目標を「宮島」を中心として、多くの人が訪れるまちに掲げて事業を展開しています。その成果としては、観光客が増加し、年間で4百万人が宮島を訪れている。なかでも外国人観光客10万人と増加し、施策の一つである外国からの観光客誘致活動の為の専門スタッフの配置等の事業が効果を表しています。市の単独ではなく、県と市と民間が連携した製作は大変参考に成りました。

光市行政視察

2013-02-13
2013/ 2/13 11:02 2013/ 2/13 11:02

行政視察2日目は山口県光市、人口53000人で一次産業に就業者数が人口の4%以下と地域農業の高齢化、担い手不足、耕作放棄地の増加などの問題の解決に向けた方策として光市農業振興拠点施設の整備に取り組み、平成23年7月に光市農業振興拠点施設「里の厨(くりや)」をオープンさせました。事業内容は、地元産の米や野菜、農林水産物等を出荷者から販売手数を15%と20%徴収する委託販売で出荷者は携帯電話に販売速報が1日4回届き、販売状況が確認出来ます。また集荷事業も行い、高齢生産者等で出荷の交通手段を持たない生産者の集荷し、出荷までの作業の代行も行っています。その他にも体験研修事業など様々な事業を行い昨年度で2億円を越える売り上げで、来場者数も20000人を越え、大盛況でした。土浦市でも同様の施設で「小町の里」が有りますので、光市の事業を参考にして、市に提案をしていきたいと思います。

山陽小野田市行政視察

2013-02-12
2013/ 2/12 17:53 2013/ 2/12 17:54

私が所属している会派「創政会」で、本日から14日までの行程で山口県と広島県に行政視察に出発しました。本日の視察先の山口県山陽小野田市は人口六万六千人、面積が132キロ平方メートルで一般会計の歳出入予算が約260億円、平成17年に小野田市と山陽町が合併して出来た都市です。視察項目は、議会基本条例についてです。この項目は土浦市議会でも平成26年の制定に向けて特別委員会を設置し、取り組んでいる議題であります。担当委員会の高松議員より、基本条例制定後の市民に開かれた分かりやすい議会の様々な取り組みの説明や現状の課題などをお伺い致しました。特に議員定数や報酬にたいする考え方、理念を伺う事が出来たことは大変参考になりました。視察から帰った次の日には、議会改革に関する特別委員会が開催するので、今回の事例を参考に委員会内で議論していきたいと思います。今回の視察を快く引き受けて下さった、山陽小野田市議会、議会事務局の皆様に深く感謝申し上げます。

荒川沖DO!節分祭

2013-02-03
2013/ 2/ 3 10:00 2013/ 2/ 3 10:19 2013/ 2/ 3 10:59 2013/ 2/ 3 11:14 2013/ 2/ 3 11:15 2013/ 2/ 3 11:19 2013/ 2/ 3 11:45 2013/ 2/ 3 11:45 2013/ 2/ 3 11:59

生まれ育った街を愛する有志で結成された荒川沖DO!!SPE会が地域の古き良き伝統を継承し、次世代に伝えて行くことを目的に始まった「荒川沖DO!節分祭」も今年の開催で8回目となり、この地域の安全安心と幸せを願う恒例の行事として根付いてきました。福を呼ぶ神事には、地元の地区町さん方、年男、年女に鬼の代表として緑鬼さんも参加してくれました。筑波大学落語研究会の落語のあとは、会場に突然現れた5匹の鬼を子ども達が鬼退治!会場のアチラコチラで笑いと泣き声が響きわたりました。3回にわたる福豆の豆まきには大勢の来場者が集まり、両手に溢れる幸福の景品を笑顔でもって帰りました。

みんなで協働のまちづくりシンポジウム

2013-01-26
2013/ 1/26 12:53 2013/ 1/26 12:57 2013/ 1/26 13:40 2013/ 1/26 15:43

土浦市の主催による「みんなで協働のまちづくりシンポジウム」が土浦市民会館で開催されました。今年のテーマは「ひと・まち・世界がつながる〜外国人と共に生きる地域づくり〜」です。土浦市には、ブラジル、フィリピンなど様々な国から来た約3400人の外国人の方々が居住し、茨城県内で3番目に多いまちになっている状況ですので、教育や住まい、医療等のいろいろな場面で言葉や文化の違いをどう乗り越えて、共に地域づくりを進めていけばよいのかを考える内容になっていました。この問題は、国際化が進む上で避けられない重要な課題です。この問題の解決を実践されてる静岡県磐田市の自治会長さんの実体験を踏まえた基調講演や市内で取り組んでいる皆さんの事例発表など大変参考に成りました。また、エントランスホールで行われたポスターセッションには市民委員会や町内会、NPO法人にボランティア団体等、活動内容が報告され、来場者が展示を見ながら情報交換する場面も見受けられ、有意義なシンポジウムでした。

春の甲子園

2013-01-26
2013/ 1/25 15:31 2013/ 1/25 15:32 2013/ 1/25 15:37 2013/ 1/25 16:01

1月25日に第85回選抜高校野球大会の出場校が決まりました。常総学院は八年振りに関東枠の4校に選ばれて、通算で7回目の出場と成ります。高野連から連絡を受けた後に、野球場で桜井理事長から生徒に春の甲子園に選出された報告と激励の言葉が有りました。グランドには土浦市のマスコットキャラクター「つちまる」もお祝いに駆けつけて、土浦市、茨城県の代表として頑張るように激励を贈りました。

« Older Entries Newer Entries »
Copyright(c) masaki-shinotsuka. All Rights Reserved.